ダイヤを埋め込んだモンブランの改造品

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

最近、お客様からご依頼のあった事項で、

「ダイヤを埋め込んだモンブランなんですけど、買い取りできますか?」

というご依頼がございました。

最初は、モンブランのダイヤモンドシリーズかなと思ったのですが、
どうも、お話を聞くと、通常のマイスターシュテュックに、後加工をしてダイヤモンドを埋め込んだものとのこと。

ちょっと、悩んでしまったのですが・・・

まず、私共の前提条件として、原型を崩す、後加工をしたものについては、
すでにその段階で、モンブラン製品としての価値は、ゼロになります。

仮に故障とかがあって、モンブランに修理を依頼しても、その後加工した部分をオリジナルに戻すことで受け付けてもらえるか、もしくは、門前払いになるかってところだと思います。これは有効期限内の保証書があってもそうだと思います。これは、私どもの勝手な想像ですので、モンブランショップにお尋ねくださいね。

あっ、で買い取りの話です。

つまりは、私どもの見解として、モンブランのペンとしての価値はないので、買い取れるかどうかは、その後加工された製品をほしい方がいるかどうか?
ということだけになります。

この辺はすごく微妙なところですので、正直言って、あまり良いお値段をつけることはできないです。

買い取りできる値段はさておいても、モンブランのペンとしての価値の見解は、たぶんどこの買い取り店でも同じでしょう。

改造品は、どうしてもお客様の好みに、通常製品以上に大きく依存してしまいますので、このようなご対応になります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

モンブラン万年筆買取.comでは、ボールペン、万年筆、ローラーボールなど
どんなペンでも、新品、中古、国産、海外製など問わず、筆記具を
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モンブラン 146 14c 全金

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

モンブランの146 14cの紹介です。

146-14c14cのペン先は、1970年台中期のモデルです。
ペン先は、2段のエボナイト芯
クリップはなで肩でGERAMNYの刻印がありますから、
1970年台の中期から後期のモデルですね。
ピストン機構は、樹脂+金属のハーフタイプで、ピストンは先端のほうが大きなものです。
ピストンを動かす、棒は白いタイプでした。
キャップリングの形状からも、オリジナルの状態ですね。

ペン先の状態もよく、コンディションの良い品物です。

146は、149とくらべて人気の面では落ちるのですが、
携帯もできる、実用に適したサイズだと思いますので、
値段のこなれている、程度の良い中古品は、お買い得だと思います。

オークション等では、ゴミにみたいな程度の悪いものもありますので
十分に吟味して、安いからといってへんなものを買ってしまうことが
無いようにお気をつけ下さい。

安いものは、それなりに理由があるか、いいかげんに出品しているか
どちらかですからね。

 

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ボールペンか、ローラーボールか

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

ボールペンを買おうとした際に、選択になるのが、ボールペンなのかローラーボールなのか、というとこだと思います。

両方とも、ボールペンという括りですが、
書き味や、取り扱いは、かなり差があります。

ボールペンは、油性インクを使っているので、ツイスト式のものが多いですね。
これは、乾燥に強いからです。

かたや、ローラーボールは、水性インク。こちらは、乾燥には弱いので、キャップ式のものがほとんどです。

使い勝手で言えば、キャップをはずさなくてもいいツイスト式のボールペンに軍配があがります。

ですが、ボールペンは油性インクですので、インクの粘性は、水性インクよりも強くて、書き味はけっこう重めになります。筆圧も必然的に強めになりますね。

ローラーボールは、水性インクですので、スラスラ~と軽い筆圧で軽快な筆記ができます。

キャップを外して書くっていうのも、手間ではありますが、これもまた、所有欲を満足させてくれる行為でもありますね。

デザイン的にも、キャップがあるほうがまとまりが良いと思います。

ワタシの場合は、万年筆に慣れていると、ボールペンがどうしても重く感じてしまうので、ローラーボール派です。
やっぱり、キャップがあるぶん、デザインも美しくものが多いですしね。

いつも、この言葉になってしまうのですが、まずは、デザインが気にいるか、気にいらないか、から入ってみていいんじゃないでしょうか。

 

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ネジ式かはめ込み式か?

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

はじめて見るペンや、予備知識の無いペンを見た時に、困るのは
(困るほどではないか・・・)
キャップがネジ式なのか、はめ込み式なのかってとこじゃないでしょうか?

ネジ式のものを無理矢理引き抜こうとすれば、普通は抜けませんから、
ネジ式かと、回してみるでしょうけれど、ペンにふれている機会が少ない方の
場合は、気が付かないかもしれません。

怪力の持ち主であれば、そのまま無理矢理引き抜いてあわやご臨終ということ
もない話ではありません。

ネジ式か、はめ込み式かわからない場合は、まず回してみてください。

ネジ式なら、そのまま、無事に外れるでしょうし、
空回りするならはめ込み式なので、引き抜けばOKです。

この逆に、まず引き抜こうとすると、ネジ式だった場合に壊れてしまうことが
あります。
もちろん、普通は、相当、かなり、酷く、渾身の力を入れないとネジ式のもの
を引き抜くことは無理なのですけれどね。

ところが、あるペンは、ネジ式なのですが、けっこう簡単に引き抜けてしまい
ます。さらに、けっこう簡単にはめ込むことができてしまいます。

そう、モンブランのモーツァルトです。

これはネジ山が少ないので、はめ込み式のごとく(というほどではないです
が)パチンパチンとキャップの取り外しができてしまうのです。

もちろん、これを繰り返しているうちに、キャップ側のネジ山が潰れて、機能
しなくなります。もちろんはめ込みもネジも効かなくなって、キャップのご臨
終です。

モーツァルトは、外した状態をみても、首軸側は、「ねじです!」って主張を
していない形
(もちろん、これはデザインとして素敵ではあるのですが・・)
なので、そのまま、気が付かずはめ込み式だと思って使い続けてしまう場合が
あるようです。

そして、ネジ式だと気がつくのは、キャップのねじ山が完全に壊れてからとい
うことになってしまうようです。

お気をつけください。

 

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状態によっては、壊れているものでも大丈夫です。

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146同軸が割れた

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

146の素通しブルーウインドウ、1990年ころのモデルです。

DSC03860・・・・・・・・・・・・・・

ことの顛末は・・・以下に

この個体は、さほど使われておらず、綺麗な状態だったのですが、
ブルーブラックインクをご使用になり、その後、かなり長期間放置状態だった為、
ピストンはもちろん固着して動かずという状態でした。

なんとか、ピストンユニットは取り外せたのですが・・・・ ニブを外そうとした途端に、バキッ
というか・・・・軽く力がかかっただけで 見事に分割となりました。
インクによるケミカルアタックではないと思いますが・・・
いずれにしても、保管の場合はしっかりと洗って保管しておきましょうね。

 

 

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国産と海外製のニブサイズの違い

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

万年筆は、多彩なニブサイズも楽しみのひとつですが、
一般的には、EF、F、M、辺りのサイズを使うことが多くなると思います。

気をつけなくてはいけないのは、海外製と国産とでは、同じニブサイズでも、太さは全然違うということです。

そもそも、ニブサイズについては、なにか規格が有るわけではなく、
メーカーの主観です。

ですから、おんなじ表記でも、太さは違うと考えておかないといけません。
もちろん、個体差も少しはあります。

特に海外製と国産は、ワンサイズ違うと思っておくことが必要です。
海外製のほうが太くて、

海外F≒国産M って感じですね。

これはアルファベットしか書かないのか、漢字という複雑な文字を書くのかということから来ているのだと思います。

このニブの太さですが、規格があるといいのですけれどねぇ・・・・

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洗った後は、完全に乾かしましょう!!

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

万年筆を使っていく上で避けては通れない、洗浄。

インクを違う色にするときは、もちろん、インクの色を変えない場合でも、ある程度定期的に洗浄はしておく必要がありますね。

けっこう、面倒で、というか待ちきれずに怠ってしまうのが、乾燥です。

そりゃね、新しく買ってきたインクを、一刻も早く試したかったりするので、
はやる気持ちはもちろんです。
なんたって、いろんなインクが楽しめるのが、万年筆の醍醐味。

でもね、しっかりと乾かすのを、怠たらないようにしましょう。

ペン芯は、細かいフィンでできています。
ここの水分って結構、乾きにくいんですよ。

もちろん、ここが乾きやすいとインクがすぐに乾いてしまうので、当たり前といえば当たり前なのですけれど・・

水分が残ってると、インクが薄くなったり、フローが悪くなったりします。
まぁ、そのうち解消すると言われればそうですが・・・

インク本来の色、性能を引き出してあげる為に、はやる気持ちを押さえて、しっかりと乾燥してから、新しいインクを楽しみましょう!!!

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万年筆は特別な筆記具か?

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

筆記具は、ほんとうにピンからキリで、数十円で買えるものから数百万円するものまで、もう、そりゃよりどりみどりです。

もちろん、万年筆は高級な筆記具の類に入るのですが、だからといって仕舞いこんでしまっては、タカラの持ち腐れ。

特に、万年筆は、使いこむことによって、自分に合うものになっていくものです。もちろん、てっとり早いのは調整等してもらうことですが、それでも、そこからは書き込んで自分の物になっていくわけです。

これは、万年筆の達人のみなさんがおっしゃっていることでもあります。

ですから、特別な時に使うということではなくて、日常にも使い自分の物にする。それによって特別な時にも、素晴らしい物が書ける。

ということではないでしょうか。

ワタシも、最初はイマイチって思ったペンがどんどん良くなっていったことを経験しています。
かならずしも、価格が高いものが書きやすいというわけでもないですしね。

ただね、重量とか、バランスとか、質感とか、外観とかどうしようも無いこともあります。

そんな時は、素直に諦めて、当社にお譲りください。(^_^;)
誠意いっぱい買取りさせていただきます。

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琥珀の勉さん 万年筆?

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

あまちゃんの琥珀の勉さんの影響から、琥珀も人気がでているようです。

そういえば、琥珀を使用した万年筆はなかったけ?
と、ふと思い調べてみたら、

セーラーからこういうのがでていました。

なかなかお値段もしますけれど、なかなかいい感じのペンですね。

しかも、久慈製ですよ!!

発売は2011年のようですが、まだ普通に買えそうですね。

重さも結構ありますから、琥珀の雰囲気をたっぷりと堪能できるのではないで
しょうか。

粉状の琥珀を圧縮プレスして、琥珀無垢の丸棒を作って、そこからの削りだし
だそうです。
そう考えると、このお値段はなっとく。
もちろん、手作業で作成されているみたいですし。
海外製なら、倍になっちゃうかもって感じですね。

ただね、キャップリングの「KOHAKU」ってのは、もうちょっとなんとかならん
かったのかという気はしますが、これも味ということですね。

琥珀色のインクは、何種類かあって、すぐに思いつくものでも
エルバンのビルマの琥珀、ナガサワさんの有馬アンバーなど数種類ありますね。

琥珀は、ホント神秘的で、良い風合いですから、これからも琥珀を使用したも
のが、出てくるといいなぁと思ってます。

なんか、最近セーラーばっかりですが・・・

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木製のペン、セーラー寄木が気になる

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

最近気になっているのが、木製のペンです。

お持ちになっている方が少ないのか、木製のペンはほとんど買取りで入ってくることが無く、過去を振り返ってみても数本というところです。

レジン製や金属製とは違った、趣の深い木製ペンですが、需要はさほど多くないのでしょうかね。

というか、あまりメーカーさんも作っていないってことかもしれません。

一番気になっているのは、セーラーの寄木万年筆です。

ゴールドトリムの小さなモザイク模様のものも良いのですが、その前に限定で出た、シルバートリムの大きなモザイク模様の物が気になってます。

2011年の限定品なので、お目にかかるのは、難しいかもしれないですねぇ

こっちは普通に買えるんですけどね。

お持ちの方、買取り依頼をお待ちしておりますので、ぜひご用命ください。
m(__)m

木製のペンは、やはり汚れがコワイですね。
それなりに処理はされていると思うので、よっぽど大丈夫かとは思うのですが、そういう面でも、見てみたいペンです。

木製、寄木の万年筆はもちろん、モンブラン万年筆買取.comでは、
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