ふでDEまんねんが、なにげにすごい件

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

セーラーの変わり種万年筆のふでDEまんねん。
最近、はじめて入荷しました。

試筆(というかかなりたくさん)試筆してみたのですが、
うーん、これはなにげにスゴイかもです。

まず、ペンの角度を変えて書くことで多彩な太さの線が書けるということです。

fudede

もちろん、ペンの角度を変えるということは、普段の自分の筆記角度とは変えて筆記することになるので、慣れは必要になるのですが、ぐりぐりと大量に書くという用途でなければ、さほど問題なくのではと思います。

それから、やはり日本語を書くということにおいて、とても優れていると思います。

おなじセーラーの長刀研ぎもこの部類になるのですが、ふでDEまんねんのほうが、お値段的に使いやすいですね。

のし袋とか、のしとか、はがきの宛名とかの用途に、もってこいという感じです。

通常はあまり連続して使うことにはならないと思いますので、カートリッジだともったいないので、コンバーターを使うほうがよさそうですね。

 

サクラもだんだんと咲いてきました。
やっと、春到来ですね。
良い季節でございますので、モンブラン万年筆買取.comでは、
筆記具の買取強化中です。
この機会にぜひ、万年筆、ボールペン、ペンシルなど、お買い取りはおまかせください。

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る

万年筆買取日記 YARD・O・LED ヤード・オ・レッド ボールペン レトロ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、YARD・O・LED ヤード・オ・レッド ボールペン レトロ です。です。

yead-600

 

歴史と由緒のあるブランド、ヤード・オ・レッド

メカニカルペンシルの製造からスタートし、ヤード・オ・レッドの会社名は、12本の芯が入り、その長さが1ヤードになることからつけられたそうです。

あまり数はでていないと思われ、当社への入荷も少ないのですが、
かっこいいです!

ノスタルジックというか、もっと以前の中世の雰囲気を感じされるラインナップです。

このレトロは、1950年代に発表されたオリジナルデザインの復刻版で、スターリングシルバーがほとんどのヤード・オ・レッドのラインナップの中では少数派の樹脂製のボディを身にまとっています。

だからといってチープ感があるということもなく、やはり由緒正しき佇まいを醸しだしています。
軸のバーレイ模様と、金属部分にスターリングシルバーが奢られていることもその要因のひとつでしょうね。

 

 

 

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る

万年筆買取日記 パイロット キャップレス

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、パイロット キャップレスです。

capless-600

ペン先がノックすることで、顔を出す、特異な万年筆ではありますが、息の長い、パイロットを代表するモデルです。

パイロットのウエブサイトによれば、なんと発売は1963年!!!
半世紀以上の歴史を持つペンです。

スタンダードな物から、意匠、カラー違いの物など、限定品的に、かなりいろいろなタイプが発売されています。
なんといっても、歴史が長いですから!!

ノックするとペン先が出てくると書きましたが、初代は繰り出し式で尻軸を回してペン先を出す構造になっていたようです。

その復刻版が、キャップレス フェルモというモデルですね。

形に好き嫌いはあるかとは思いますが、万年筆の良いとも悪いとも言えるキャップを対策した優れたモデルであると思います。

カートリッジしか使えないのは、致し方ないところかな。

 

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

 

サクラもちらほら、だんだんと春がやってきています。
暖かくなって来て、パワーも倍増で、ボールペン、万年筆、ローラーボールなどの買取を推進中です。

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る

万年筆の生活誌展へいってきました。

万年筆の生活誌展へいってきました。

mannnennhituten
国立歴史博物館で5/8まで企画展として行われています。
千葉の佐倉までちょとしたドライヴです。駐車場がある博物館っていいなぁです。

様々な国産万年筆が展示されていますが、それももちろん、やはり当時ののぼり旗や、広告、パンフレット、化粧箱などの類が当時を思わせて、はっきりした色使いとノスタルジックなフォントがとても美しく素敵でした。

改めて、当時の国産万年筆を見て思うことは、やっぱり諸外国のコピーから始まったということ。
まんまこれ、Pe****とかPa++++コピーだよねというのを良く感じることができます。
模倣から始まるのは当たり前のことですので、これも時代ということだと思います。

一番衝撃的だったのは、やはり「ろくろ」の動画です。
もう、これはね、ぜひ見て欲しいです。
神業です。いやこちらの字のほうが良い 「神技」
どうしてあれで、芯出しができてしまうのか??
職人さんってやっぱりすごいです。

先の震災で津波にのまれてしまったお手紙の類の展示がありましたが、ブルーブラックインクが使用されていたものは、しっかりと字が残っているのです。

ブルーブラックインクがなくなりつつある昨今なだけに、ぜひ、ブルーブラックインクはつくりつづけて欲しいものだと思いました。
(それの答えが、最近各メーカーからちらほらとでてくる顔料インクなのかもしれませんが・・)

残念だったのは、万年筆が展示されているケース内がとにかく暗い。
万年筆の保護の為ということのようですが、もう少しなんとかならんのかと正直思いました。

それから、蒔絵の展開図はああいうディスプレイではなくて、普通に展示してくれたほうが見やすくてよかったなぁ

多少のことはあれども、素晴らしい万年筆展です。
ぜひ、足をお運びください。

万年筆買取日記 ペリカン M200 デモンストレーター

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、ペリカン M200 デモンストレーターです。

M200-demo1

時々、特別生産品として発売される、M200のデモンストレーターです。

これは、しばらく前に発売された(といってもすでに完売しているようですが)最近のM200デモンストレーターです。

最近、M205のブルーのデモンストレーターが再販になっていますね。

最初のM200 デモンストレーターは、天冠も透明です。
発売されるごとに、すこしづつマイナーチェンジを受けて、現在の形になっています。
(というか、その時の量産品の型を使っていっているということですね)

いつでも人気がある、透明軸 デモンストレーターですが、中が丸見えなだけに、特にキャップの内側が汚れていると、非常にブサイクに見えてしまいます。
ゴマカシが効かないので、汚れたら掃除して、美しい状態を保ちましょうね。

 

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

 

もうすぐ、新年度、新学期でございます。
ご不要になったペンの買取は、ぜひ当社モンブラン万年筆買取.comにおまかせください。
誠心誠意の高価買取をお約束致します。
ぜひ、お気軽にご用命ください。

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る

万年筆買取日記 スティピュラ モデルT Motted blue ラピス

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、スティピュラ モデルT Motted blueです。
日本では、「ラピス」と呼ばれています。

stipulaT-lapis1

stipulaT-lapis2

これも、同じ模様は存在しない、一期一会のデザインですね。
ブルー系統の万年筆は、やはり、これからの季節に良く似合います。

このペンは、もちろんデザインは良いのですが、胴軸の入れられたstipulaの文字もなかなか良い味を出しております。

軸の形状出しは手作業ということですので、ここにもイタリアン魂がです!

 

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

 

また、冬に逆戻りになってしまったような気温ですが、大丈夫です。
春は間違いなくやってきます!(当たり前ですが、大切です)

万年筆の買取、ボールペンの買取は、ぜひ、お気軽にご用命ください。
他店対応価格でお買い取りさせて頂きます。

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る

万年筆用のペンケースについて思うこと。

やっぱり、気に入ったペンを持ち運ぶ際には、キズや破損防止の為に、ペンケースに入れて持ち運びたいものです。

ただ、このペンケースなのですが、どうしても気になることがあります。

それは、クリップを挟んで止めるタイプの場合です。

クリップは、機械的ささむ構造になっている訳ではなくて、クリップの弾性を利用して挟むことができるようになっている物がほとんどです。

そうすると、このクリップの弾性限度を超えてしまうと、いわゆるクリップが開いてしまうという状態になります。

万年筆等の買取のお仕事をさせて頂いていると、けっこうこの状態になったペンにお目にかかることがあります。

あえて名前は上げませんが、メーカーによってなりやすいメーカーというのは存在します。
クリップの余裕強度が少ないということですね。

ペンケースもけっこうな厚さのある革や布などに、クリップを挟んで固定するようになっているものもよくあって、これ大丈夫なの?と思ってしまうことが良くあります。

もちろん、それをわかって、その部分を工夫されてるペンケースも存在します。

それから、ファスナータイプの場合は、ファスナーとペンを抜き差しする方向です。
ペンを抜き差しする方向にファスナーが存在すると、抜き差しを繰り返しているうちに、ほぼ間違いなくファスナーでペンにキズをつけることになります。

少なくとも、これら2つは満たされていないと、正直言ってほんとうに考えて作ってるのかな?と思ってしまいます。

ペリカンのペンケースの場合は、これらふたつは満たされていますね。
ペンポーチタイプは、けっこうタイトにできていてクリップを使わなくてもペンが暴れません。
ファスナータイプもクリップ部分で固定するのではなく胴軸部分で固定で、ファスナーもペンに抜き差し方向とは違う方向になっています。

あとは、用途に合わせて好みのデザインがあれば、良いペンケースになる訳です。

ペンが3本入って、B6のノート、そして名刺類が入る、もちろんペンの保護については、上記のことは最低限で、さらに素材等にも気を使ってある。

そんな、ペンケースを探しております・・・・
ペンケースというか、ステーショナリーケースというのですかね?
自分でつくるしかないか・・・・

やっぱり モンブラン ヘミングウェイ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

コレクター垂涎のモンブラン 作家シリーズ ヘミングウェイです。

hemingway-600

何回か、このブログにも登場しておりますが、何度見ても人気があることがうなずける珠玉の1本です。

入荷すると、すぐに写真をとってブログに上げたくなる1本でもあります。

完全にコレクターズアイテム化しておりまして、最近は、出てくる本数も少なくなっている気がします。

モンブランファン、モンブランコレクター、万年筆コレクターとしては、やはり、持っていたいアイテムで、手放す方が少なくなっているのではないかと思います。

一時期よりは値段は下がりましたが、ferrariでも、いわゆる骨董に属する物でもそうですが、古くて良い物は、若干一時的に値が下がることがあっても、高値維持は続き、年月を追うごとに値段が上がっていくというのが、世の中の常です。

良い物はどんどん少なくなって行きますので、もしかしたら、今は買い時なのではないかとふと思ってしまいます。

 

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com
→売約済み

 

本日もたくさんの買取依頼ありがとうございます。
新品、中古、国産、海外製など問わず、筆記具の高価買取りはお任せください。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る

骨董市へ行ってみました。

前から一度行ってみたいと思っていました、平和島の骨董市に行ってきました。

よく確認せずに、平和島にいけばいいんだと思い込み、平和島の駅で降りたのは良いのですが、会場は、駅から結構離れたところにあることがわかって愕然・・・・・

幸い、バスがありましたので、事無きを得ました。
ちゃんと調べてから行けよっと、自分突っ込み・・・・

様々なものがところ狭しとならぶ、会場は屋内ということもあり、そして、休憩所、飲食店、コンビニと揃っていまして、じっくり見ようと思えば一日かけて楽しめる骨董市です。

万年筆もところどころにあって、んんっ!と思うものもあったのですが、お値段がかなり高くて、購入には至りませんでした。

骨董について詳しいことはわからないのですけれど、なんとなく全般的にお高めの価格設定のような感じがしました。

こういうところから、いわゆる掘り出し物を探すのが、楽しみなのでしょうね。

骨董市ってけっこう頻繁にいろいろなところでやっていることもわかりましたので、また、ちょくちょくのぞいてみようと思います。

万年筆買取日記 セーラー プロフィット21 nagasawa

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、セーラー プロフィット21 nagasawaです。

nagasawa-p21-anagasawa-p21-bnagasawa-p21-c

nagasawa文具さんのセーラー プロフィット21ベースのオリジナルモデル1882です。

マットブラックのボディナガサワ文具センターオリジナルのセーラー プロフィット21です。

ボディはシックなマットブラック

金属部分はガンメタリックの装飾がされています。
ニブには、例の風見鶏がかわいく刻印されています。

このモデルのすごいところは、コンバーターの金属部分まで、ガンメタリックにされていることです。

手抜きの無い仕上がりのペンですね。

もちろん、主要部分についてはプロフィット21ですので、品質も問題なく、良好な書き心地を提供してくれます。

つや消し仕上げのペンは、どのメーカーもあまりラインナップしていませんので、新鮮な感じがします。

いわゆる、黒×金の仏壇カラーと違い、押し出し感が強く無いというところでも日常使いにも使いやすい感じがします。

 

だんたん春の気配が漂ってきました。
もちろん、花粉もかなり漂っております・・・・・

新年度の季節、モンブラン万年筆買取.comでは、新年度に向けての買取強化中です。
ぜひ、お気軽にご用命ください。
精一杯の高価買取で、多くの皆様にご満足頂いております。

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る