こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
今日の万年筆買取日記のペンは、パーカー 180です。今日は写真多め!
製造は、1979年~1985年 だそうです。
ニブの表と裏をつかって、太さの違う使い方ができる特徴的な万年筆です。
筆記は万年筆に限らず、太字、細字と使い分けがけっこう必要です。
本来は太字が好きだけど、この枠には太字では入らない・・とかね。
なので、こういった発想はやっぱり自然発生的だと思います。
ただ、これが現在まで、万年筆のスタンダードには全くなっていません。
もちろん、このパーカー180もとっくの昔に生産は終了してます。
やはり、どうしても裏返して使うと、100%しっくりこないのです。
もちろん、砥ぎの問題もあるのだと思いますが、裏返すことでペン芯側が見えてしまうので、どうしても裏返している感が消えない。
そんなところではないかと思います。
便利な機能には違いないので、ビジュアル面を良くすれば、市民権を得るのかもしれないですね。
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