万年筆買取日記 パーカー デュオフォールド シニア リミテッドエディション ブラウン センテニアル

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、パーカー デュオフォールド シニア リミテッドエディション
ブラウン センテニアルです。
(名前長すぎない・・・・・?)

パーカー デュオフォールド ブラウン リミテッド

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1940年代のストライプのデュオフォールドをインスパイアして作られたリミテッドエディションです。

もちろん、この手の柄物は、模様は一つづつ微妙に異なります。
900本という、かなり少なめな限定品です。

ブラウンという名前はついていますが、黒のなかにブラウンがところどころ入っているという感じ。

もう、これはですね、文句無しにかっこいいです。

これで、ピストン吸入式なら、文句ありませんが、パーカーですからそれは望むべくも無く、コンバーターで我慢しましょう。

サイズ感も良く、重厚感もしっかり。
なにはともあれ美しい。

渋めの色合いで、派手さはないのですが、しっかりと主張してくれるストライプ模様。

なんといっても!!!
首軸はベースとなったモデルのままのものが多いこれら限定品ですが、これはしっかりと首軸にも模様が入っています。

ニッケルパラジウムプレートの装飾と、ブラック基調に差し色が入るストライプボディ

うーん、美しい。再びですが、文句無しです。

はじめて、パーカーのペンにしびれたような気が・・・・

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

 

秋もだんだん深まって来ました。
万年筆を使うのには持ってこいの季節。新しい万年筆を下ろす方、いままで使っていたものにさらに愛着を持つ方。それぞれかと思いますが、ご不要になってペンはぜひ、当店、モンブラン万年筆買取.comに買取をお任せください。
誠心誠意買取させて頂きます。

ご用命はお気軽に。

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万年筆 買取 日記 パイロット スーパー250

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、パイロット スーパー250です。

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戦後のパイロットの一時代を作った万年筆、スーパーシリーズ

これは、250ですが、どうやら、80,100,150,200,250,300,350,500などと多数の種類があり、ニブもフォルカンやミュージックなどもあったそうです。

上位モデルは、キャップは金張りのキャップになっています。

発売は、1955年!!!

ゴムサックを使用した吸引方式の為、このゴムサックが経年劣化で硬化して、ボロボロになってしまっています。

そりゃ、1950年代ですので当たり前です。

これを修理できるのかどうかわかりませんが、コレクションとして、直ればラッキーくらいの気持ちでの保有が正しいと思います。

ボデイの樹脂部分も、けっこう厳しかったりします。

なにしろ、この姿形が、ノスタルジックで時代をしっとりと感じさせてくれます。

ボディ中央の太い金帯、いかにもこの時代という風情のクリップ。
もちろん、天冠、尻軸

なかなか、良いものは出てこないとは思いますが、コレクションとして時代を楽しみましょうか。

 

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高価買取りさせて頂いております。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 モンブラン 作家シリーズ エドガー・アラン・ ポー

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 作家シリーズ エドガー・アラン・
ポーです。

モンブラン作家 エドガー・アラン・ポー 買取

モンブラン作家シリーズエドガーアランポー

ブルーのマーブル模様に黒と金装飾が美しい、エドガー・アラン・
ポーです。

146ベースで首軸の先端はオールドスタイルのフランジが無い形状です。
この首軸の形、やっぱり良いですねぇ

ニブにカラスというのも、洒落ているではありせんか。

中世のヨーロッパ的な(こういう系統のデザインのものが多いのではありますが)デザインが良い具合です。

キャップトップが長いところは、好みも別れるところではあると思いますが、ブルー・マーブルの美しさでOKです。

あえて、ここは赤系のインクを合わせてみたい。

やはり、モンブランのバーガンディレッドか、ペリカンのエーデルシュタイン ルビーも良さそう。

 

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秋の深く感じられる今日このごろです。
風邪をひきやすい時期ですので、みなさまくれぐれも体調にはお気をつけ下さい。

万年筆の買取は、ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 モンブラン 作家シリーズ フリードリッヒ・シラー

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 作家シリーズ フリードリッヒ・シラーです。

モンブラン シラー 買取モンブラン作家シリーズ買取シラー

作家シリーズの9作目
発売は2000年です。

これ、キャップがアンバー(琥珀)でできています。
あっもちろん、外側にアンバーで装飾ということです。
キャップがまるまるアンバーではありません。

胴軸は、尻軸と境目に金装飾リングとシンプルな作りになっていますが、それとこのアンバーをあしらえたキャップのバランスがとても良いです。

作家シリーズの中では、あまり目立たず地味な感じかもしれませんが、いえいえ、やっぱり良い造りです。

わかる、大人のお洒落と粋という感じですね。

やっぱり、こういうのはペンの感じとよくあった太字でインクを潤沢につかって、スルスルと書くという使い方をしたいですね。

146ベースのペンですから、特に使い勝手に問題はありません。

ウイリアムテルの弓矢を描いた、金一色のニブも素敵です。
これはやっぱりバイカラーよりも、モノカラーが似合います。
キャップ、ボディともシルバーがないのでね。

 

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万年筆買取日記 ペリカン M405 ダークブルー

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、ペリカン M405 ダークブルーです。

m405-ダークブルー買取m405-ペリカン-買取

2003年の発売 これもすでに生産は終了しています。

鮮やかなソリッドブルーのペンで、シルバー装飾とよくマッチしています。

このダークブルーは、このM405のほかにM805でもラインナップされ、もちろんこちらもすでに生産終了しています。

青軸径は、定番の青縞はもちろん、限定品として何種類も発売されてきていますが、ソリッドのブルーというのは、これだけではないかと思います。

M200系では、ソリッドカラーはあるのですが、M400系(つまりは金ペン)以上になると、ブラックがラインナップされているのみです。

やっぱり、ペリカンといえば、ストライプ模様が定番で、その他は、一時的なラインナップという、メーカーのテーゼなのでしょうか?

ソリッドカラーもラインナップに加えると、幅も広がると思うのですけどね。

型は有るわけですし、樹脂の色だけで、いろんなモデルが作れる訳で、ユーザーの選択肢も拡がると。

今後に期待しましょう。

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万年筆、ボールペンなど、高級筆記具の買取はぜひ、当店、モンブラン万年筆買取.comにお任せください。ご用命をお待ちしております。
お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 セーラー ライフタイムペン

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、セーラーのライフタイムペンです。

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現行モデル プロフィットの前身という解釈で良いのだと思います。
ほとんど同じだし。

違いは、キャップリングの文字で
THE SAILOR LIFE TIME PEN MADE IN JAPAN と記載されています。
(写真では見づらくて申し訳ございません)
なんか、この記載は珍しい部類のようです。

ニブの刻印なんかは、今のやつより小ざっぱりしていて、なんか可愛い感じがして好きなタイプです。
オーソドックスなスタイルのペンですので、特に特筆するところもないのですが・・・・
(スンマセン)

サイズ感も良く、肩ひじはらずに使えるというペンでしょうかね。

なんか、持っていることを忘れてしまいそう・・・

でも、その存在感の薄さが、このペンでの魅力ではないかと思う、今日此の頃です・・・・

 

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また、3連休になりますが、季節も良いし、ペンを使うには持って来いの季節ですね。
洗浄、磨くなどメンテはしっかりしてあげましょう。

ご不要のペンは、ぜひ、当社 モンブラン万年筆買取.comにお譲りください。
誠心誠意の査定をさせて頂きます。
ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆 買取日記 クロス タウンゼント ラピスラズリ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、クロス タウンゼント ラピスラズリです。

クロス タウンゼント 買取

ロングセラーのクロス タウンゼント、その中でももっとも人気があるもののひとつラピスラズリです。

タウンゼントは、定番モデルから限定モデルまで様々なものが発売されています。

クロスのシンボルのコニカルトップ、アールデコ調のボディ、伝統美を醸すラインです。

このラピスラズリは、素材的なものから、しっかり、しっとりとした質感があって、ペンの重さを利用して書くという優雅な感じで使えるペンです。

できれば、インクフローが最大限になるようにして、インクを大量につかってスムーズに書くという、いわば万年筆の醍醐味的な使い方をしたいペンです。

タウンゼントと言えば、最近発売になったチェリーブロッサムが興味深いですね。

クロス日本法人設立45周年記念だそうです。
お値段もなかなか張りますが、天冠部分に埋め込まれた桜モチーフの石と、軸の桜の花びらが散っていく様を描いた模様が美しいです。

限定数も少なめですが、まだ売ってるようです。

 

すっかり秋らしくなってきました。
秋に向けて、ペンを新調されるかたも多いかと思います。
その際に、ご不要のペンが出た場合には、モンブラン万年筆買取.comにお任せください。
誠心誠意、査定の上、お買い取りさせて頂きます。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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モンブランの尻軸螺旋棒

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

モンブランのウィークポイントのひとつが尻軸についているピストンを上下させる螺旋棒です。

尻軸を回すと、尻軸に固定されたこの螺旋棒が回ってピストンを上下させます。

もちろん、分解しないと見ることはできませんよ。

よくあるのが、インクを入れたまま放置してしまい、インクを胴軸内で乾燥させてしまい、ピストンが固着してしまうという症状。

そして、あれ尻軸が回らない、もしくは堅い

で、無理に回してしまい、この螺旋棒が折れる、もしくは尻軸から外れてしまうというパターンです。

前にもこんな記事を書きました。これは無理矢理回した訳ではありませんでしたが、それでも、こんなことがある。

この構造を知らなくて、ちょっと固くても無理矢理回してしまう方が結構多いのです。

お買い取り依頼のお客様に回らなかったので、直しましたとお伝えすると、
「えっ、回りましたよ」というご回答を頂くこともありますが・・・
かなりの力で回されたものと推測できます。

よかった、壊れなくて・・・・です。

もちろん、壊れない場合もあります。
ですが、繰り返していることにより、大概、壊れます。

原因は、この2つです。

・インクを入れたまま長期保管してしまう。
・インクは抜いたけど、洗浄が甘いまま保管してしまう。

ピストンの上下だけで洗浄した場合は、インクは洗浄しきれませんから、洗ったつもりでも、ピストン固着は起こります。
もちろん、インクを抜いただけの状態もしかりです。

なので、インクを抜いた後は水を入れて保管しておくほうが良いと私共は考えています。あっもちろん、水はある程度の期間で交換したほうが良いのはもちろんです。

こうしておけば、洗浄残りのインクが固まることはありませんし、中の水に洗浄残りのインクが溶けてきますので、水の入れ替えでまた綺麗になります。

最近の149、146はやっとこの尻軸と螺旋棒の接続の方法が変更されました。

 

 

モンブラン万年筆の買取は当社.モンブラン万年筆買取comにお任せください。
モンブラン製品を中心に高価買取りさせて頂いております。
もちろん、その他のブランドもお買い取りさせて頂いております。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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