吸入式万年筆のインクの入れ方

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

けっこう、質問や、アクセスの多い、吸入式万年筆のインクに入れ方について、
スタッフに動画を作ってもらいました。

やってしまえば、どうということはないのですが、
最初は、ワタシもそうでしたが、緊張したり、これでいいのか?、壊したらどうしようとか
悩んでしまうので、これだったりします。

ぜひ、ご参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

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万年筆の選び方 3

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

独断と偏見の万年筆の選び方の3回目です。

前回の2回目で、

自分で、「好きだ」と思えるデザインの物を購入してください。
カッコ悪く思えるペンには、絶対に愛着はわきませんから。

と書きました。
やはり、万年筆は趣味の物以外のなにものでもありませんので、まず、これが一番大切なことだと考えています。

次に大事なのは、

バランス

と考えています。

つまり、持ちやすいか、持ちにくいかということです。
ペンの太さ、長さ、重心、形状などが影響するところです。

キャップを後ろに挿すか、挿さないかでも、もちろん、これは変わってきます。

ここは、デザイン同様に、後から変更のできない部分ですので、しっかりとフィットさせることが必要ですね。
ペン先に係る書き味については、腕の有る調整師さんに、頼めば良い状態に持っていくことはできますが、このバランスだけは変更のしようがありません。
ですので、これがとても大切なことです。

お店等で、インクをつけて書かないまでも、持たせてもらうだけでも、自分にフィットするしないは、すぐに分かるはずです。

姿かたちがいくら、気に入っても、バランスが自分に合わなくて使うのをためらうようであっては、本末転倒です。
万年筆は、基本的には、道具ですので(もちろん、鑑賞用としても否定しません)、上手に使うことができるというのは、大切なポイントです。

キャップを後ろにつけると、どうしても重心は後ろ寄りになります。
特に、金属製の万年筆では、それが顕著です。

ペリカンのトレドのように、胴軸部分が金属で、キャップは、樹脂だと、キャップを後ろに挿しても重心が後ろ寄りになりませんので、これがトレドが好まれる一つの理由でもあります。

ちょっと、話が、それましたが、

デザインの次に、自分の筆記状態で、バランスがどうなのかを確認しましょう。
両方が気に入るものがあれば、買ってしまってOKですよ。

4回目に続く

 

 

すっかり寒くなってきました、本格的な冬になる前に、ペン類の整理をしませんか?
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万年筆の選び方 2

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

独断と偏見の万年筆の選び方の2回目です。

1回目はこちら

1回目では、万年筆のデメリットについて、列記してみました。
ですが、其の中でも書いたように、これらのデメリットを差し引いても、魅力的なことがたくさんあるのが万年筆です。

万年筆を買って使ってみたいと思われた方が、まず、びっくりするのが、万年筆の価格ではないかと思います。

数百円から、なんと数百万円まで、本当に上から下まで、すさまじいです。

さて、このすさまじい価格幅の中から、最初の1本にどのようなものを選ぶかですが、

(あっ、もちろん、おサイフに余裕のあるかたは、いくらでも好きなものを買えば良いと思います。)

まず、求めるものは、なにかを考えてみましょう。

ステータス?
万年筆とはどういう物なのか試してみたい?
とにかく、使ってみたい?
かっこよさそう?

などなど、なんでも良いです。

まずは、使ってみたい、試してみたいということであれば、

プラチナ万年筆 プレピー
パイロット カクノ
セーラー マイファースト
ペリカン ツイスト など、

数百円から、1000円ほどで購入できるものが選択肢になります。
もちろん、これらも、十分に万年筆を楽しむことができます。
安いですから、神経を使うことなく、使用できるのも良いですね。
これらは、ほとんどが鉄ペンと呼ばれる、ステンレスのペン先です。

もう少し、良い物をとなると、数千円のペンがターゲットになります。

パイロットのプレラ、コクーン
プラチナ  プレジール
セーラー ハイエース
などなど、選択肢は一気に広がります。

オススメとしては、このクラスであれば、

ラミーのサファリをオススメします。
お値段とデザインと良好な使用感がとてもマッチしたお得なペンです。
様々な色を選択できるところも良いですね。
海外製ですので、国産に比べて太めの線になります。
EFでも、国産のFくらいと、ワンサイズ太めに考えたほうが良いですね。
試し書き用が用意してある、お店もありますから、線幅を確認して見るのが良いでしょう。

ひとつ、大事なことは、

自分で、「好きだ」と思えるデザインの物を購入してください。
カッコ悪く思えるペンには、絶対に愛着はわきませんから。

さて、ステータスを、という気持ちが少しでもあれば・・・・

3回目に続く

 

 

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万年筆の選び方 1

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

万年筆の選び方について、独断と偏見で、何回か書いて見ようと思います。

今日は、その1回目

まず、万年筆ですが、決して便利なものではありません。

1.必ず(一部キャップレスという例外有り)書く前にキャップを外すことが必要です。

万年筆は、インクの乾きを防止するために、キャップがついています。
書く前には、必ずキャップを外す必要があります。
ボールペンのように、ちょっとノックすればというわけにはいきません。
外したキャップは、ペンの後ろに挿すか、逆の手で持つか、どこかに置くかという、作業が必要になります。

2.メンテナンスフリーというわけにはいかない。

少なくとも、インクを入れることが必要です。
たまには、洗ってあげなくてはいけません。
インクを入れて長期間、放ったらかしておくと、中でインクが固まってしまいます。
どれも、ほぼ間違いなく、手が汚れます。

様々な要因で、調子が悪くなることがあります。
時には、専門家にメンテナンスしてもらう必要がでてくる場合もあります。

ペン先から落とせば、ほぼ間違いなくペン先が曲がります。

でも、メンテナンスしていけば、半永久的に使えます。

3.インクは耐水性、耐候性に劣る。

インクは、ほとんど場合、水性の染料インクですから、耐水性、耐候性という部分においては、まったくメリットがありません。
さわると、インクが手についたりします。
なかには、耐水性、耐候性に優れたインクもあります。

紙によっては、裏抜けといって、裏側に滲んでしまい、裏面は使えなくなることがあります。特に、手帳用の薄い紙などの場合によく起こります。

複写の用紙は、万年筆で書いた場合、ほぼ機能しません。

でも、するする、ぬらぬらなどと形容される様に、極上の書き味を楽しむことができます。

4.価格が高い、消耗品のインクも高い

万年筆は、数百円から、数百万円のものまで、値段はほんとうにピンキリです。
ある程度の心地よさを求めるのであれば、やはり数千円からになります。

インクは、ボトルタイプであれば、安いものであれば、15~16円/ccくらいでしょうか。ボトルで1000円くらいからです。高いものは、これもキリがありません。
カートリッジタイプの場合は、これよりも割高になります。

万年筆は、使用しているペン先の太さによっても異なりますが、意外と燃費が悪いです。

でも、様々なインクがラインナップされていることにより、色、インクの質など、ほぼ無限に楽しむことができます。

まず、1回めの今日は、万年筆のデメリットをメインにあげてみました。

つまりは、万年筆というのは、最新鋭の電気製品みたいに、決して新しくて、使いやすいものでは無いということです。

→2回目に続く

 

 

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