新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。
普通に生活ができる、普通の1年になりますように。
こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
たまにこういうのが買取ではいってきます。
モンブラン のJFKではなく、にてるやつです。
そう、偽物です。
よく、某オークションにでております。
モンブランオーナーなら、ひと目でわかるのですが、知らずに本物と思って使っている方もいらっしゃいますので、注意喚起です。
もうね、ひと目で知ってる方はわかります。
ひどいニブ・・・・
ひどすぎる・・・としか言えません。
挽目も見える雑なつくりです。
ホワイトスターと黒い部分の継ぎ目なんかは波打ってます・・・
やれやれですね。
騙されないように気をつけてくださいね。
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こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
発売時より気になっていたのですが、はたと思い出して、最近になってやっと入手しました。
セーラーの顔料インク ストーリアです。
紫色の、「マジック」をチョイス。
顔料インクに期待するところは、
水濡れに強いが一番で、つぎに、書いた後で触っても手につかない
おまけに、裏抜けに強いと良いななのです。
ということで、水濡れ実験です。
対抗は、ペリカンの4001インクのパープルです。
完全に乾いたあとで、流水で洗ってみました。
水濡れに関しては、しっかりと強さを発揮してくれています。
うーん、すばらしい
ってあたりまえか・・・・顔料だし
ただ、乾いた後でこすると、残念ながら手についてしまいます。
色の成分があるから、これは致し方ないのかもしれません。
裏抜けに関しては、若干強そうな気がします。
いろんなところで、報告があるように、色目は薄いです。
でも、それがこのインクの雰囲気にあっていますし、もしかしたら、
セーラーが狙ったところなのかもしれません。
ちょっと、お高いのは事実ですが、使ってみて損は無いし、水濡れに強
いという安心感があるので、よい商品だと思います。
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こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
セーラーの変わり種万年筆のふでDEまんねん。
最近、はじめて入荷しました。
試筆(というかかなりたくさん)試筆してみたのですが、
うーん、これはなにげにスゴイかもです。
まず、ペンの角度を変えて書くことで多彩な太さの線が書けるということです。
もちろん、ペンの角度を変えるということは、普段の自分の筆記角度とは変えて筆記することになるので、慣れは必要になるのですが、ぐりぐりと大量に書くという用途でなければ、さほど問題なくのではと思います。
それから、やはり日本語を書くということにおいて、とても優れていると思います。
おなじセーラーの長刀研ぎもこの部類になるのですが、ふでDEまんねんのほうが、お値段的に使いやすいですね。
のし袋とか、のしとか、はがきの宛名とかの用途に、もってこいという感じです。
通常はあまり連続して使うことにはならないと思いますので、カートリッジだともったいないので、コンバーターを使うほうがよさそうですね。
サクラもだんだんと咲いてきました。
やっと、春到来ですね。
良い季節でございますので、モンブラン万年筆買取.comでは、
筆記具の買取強化中です。
この機会にぜひ、万年筆、ボールペン、ペンシルなど、お買い取りはおまかせください。
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万年筆の生活誌展へいってきました。
国立歴史博物館で5/8まで企画展として行われています。
千葉の佐倉までちょとしたドライヴです。駐車場がある博物館っていいなぁです。
様々な国産万年筆が展示されていますが、それももちろん、やはり当時ののぼり旗や、広告、パンフレット、化粧箱などの類が当時を思わせて、はっきりした色使いとノスタルジックなフォントがとても美しく素敵でした。
改めて、当時の国産万年筆を見て思うことは、やっぱり諸外国のコピーから始まったということ。
まんまこれ、Pe****とかPa++++コピーだよねというのを良く感じることができます。
模倣から始まるのは当たり前のことですので、これも時代ということだと思います。
一番衝撃的だったのは、やはり「ろくろ」の動画です。
もう、これはね、ぜひ見て欲しいです。
神業です。いやこちらの字のほうが良い 「神技」
どうしてあれで、芯出しができてしまうのか??
職人さんってやっぱりすごいです。
先の震災で津波にのまれてしまったお手紙の類の展示がありましたが、ブルーブラックインクが使用されていたものは、しっかりと字が残っているのです。
ブルーブラックインクがなくなりつつある昨今なだけに、ぜひ、ブルーブラックインクはつくりつづけて欲しいものだと思いました。
(それの答えが、最近各メーカーからちらほらとでてくる顔料インクなのかもしれませんが・・)
残念だったのは、万年筆が展示されているケース内がとにかく暗い。
万年筆の保護の為ということのようですが、もう少しなんとかならんのかと正直思いました。
それから、蒔絵の展開図はああいうディスプレイではなくて、普通に展示してくれたほうが見やすくてよかったなぁ
多少のことはあれども、素晴らしい万年筆展です。
ぜひ、足をお運びください。
やっぱり、気に入ったペンを持ち運ぶ際には、キズや破損防止の為に、ペンケースに入れて持ち運びたいものです。
ただ、このペンケースなのですが、どうしても気になることがあります。
それは、クリップを挟んで止めるタイプの場合です。
クリップは、機械的ささむ構造になっている訳ではなくて、クリップの弾性を利用して挟むことができるようになっている物がほとんどです。
そうすると、このクリップの弾性限度を超えてしまうと、いわゆるクリップが開いてしまうという状態になります。
万年筆等の買取のお仕事をさせて頂いていると、けっこうこの状態になったペンにお目にかかることがあります。
あえて名前は上げませんが、メーカーによってなりやすいメーカーというのは存在します。
クリップの余裕強度が少ないということですね。
ペンケースもけっこうな厚さのある革や布などに、クリップを挟んで固定するようになっているものもよくあって、これ大丈夫なの?と思ってしまうことが良くあります。
もちろん、それをわかって、その部分を工夫されてるペンケースも存在します。
それから、ファスナータイプの場合は、ファスナーとペンを抜き差しする方向です。
ペンを抜き差しする方向にファスナーが存在すると、抜き差しを繰り返しているうちに、ほぼ間違いなくファスナーでペンにキズをつけることになります。
少なくとも、これら2つは満たされていないと、正直言ってほんとうに考えて作ってるのかな?と思ってしまいます。
ペリカンのペンケースの場合は、これらふたつは満たされていますね。
ペンポーチタイプは、けっこうタイトにできていてクリップを使わなくてもペンが暴れません。
ファスナータイプもクリップ部分で固定するのではなく胴軸部分で固定で、ファスナーもペンに抜き差し方向とは違う方向になっています。
あとは、用途に合わせて好みのデザインがあれば、良いペンケースになる訳です。
ペンが3本入って、B6のノート、そして名刺類が入る、もちろんペンの保護については、上記のことは最低限で、さらに素材等にも気を使ってある。
そんな、ペンケースを探しております・・・・
ペンケースというか、ステーショナリーケースというのですかね?
自分でつくるしかないか・・・・
前から一度行ってみたいと思っていました、平和島の骨董市に行ってきました。
よく確認せずに、平和島にいけばいいんだと思い込み、平和島の駅で降りたのは良いのですが、会場は、駅から結構離れたところにあることがわかって愕然・・・・・
幸い、バスがありましたので、事無きを得ました。
ちゃんと調べてから行けよっと、自分突っ込み・・・・
様々なものがところ狭しとならぶ、会場は屋内ということもあり、そして、休憩所、飲食店、コンビニと揃っていまして、じっくり見ようと思えば一日かけて楽しめる骨董市です。
万年筆もところどころにあって、んんっ!と思うものもあったのですが、お値段がかなり高くて、購入には至りませんでした。
骨董について詳しいことはわからないのですけれど、なんとなく全般的にお高めの価格設定のような感じがしました。
こういうところから、いわゆる掘り出し物を探すのが、楽しみなのでしょうね。
骨董市ってけっこう頻繁にいろいろなところでやっていることもわかりましたので、また、ちょくちょくのぞいてみようと思います。