万年筆買取日記 大西製作所 セルロイド850 バラフ グリーン

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、大西製作所 セルロイド850シリーズ バラフ グリーンです。

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日本の万年筆の至宝、加藤製作所の流れを汲む、大西製作所のセルロイド手作り万年筆です。

スワヒリ語の氷、結晶を意味する、バラフという名前が冠せられた、このマーブルグリーンは、濃いめのグリーンで、なんとも落ち着きのある風合いを醸し出してくれます。

形状については、オーソドックスなスタイルですので、好きか、嫌いかという世界で良いと思います。

ニブはシュミットのニブが使われています。

あと、、少量生産でしょうから致し方ないところではありますが・・・

やはり、カートリッジ、コンバーター式ではなく、吸収式、そして、14kのニブであったら、もっと良いのにと思います。

日本の大手メーカーと協力して、吸収式のメカニズムを開発できないものかと思います。
(どこぞのなんとやらというペンのように、なかにコンバーターを仕込んで吸収式というのは、ご勘弁願います)

 

日本の万年筆メーカーも、正直、なかなかキビシイとおもいますから、再編とはいかないまでも、協力できるところは協力して、日本の文化的なところは保てるようにして頂きたいですね。

さて、すっかり秋冬感がでてまいりました。
万年筆を使うのにとても良い季節ですね。

モンブラン万年筆買取.comでは、ボールペン、万年筆、ローラーボールなど
どんなペンでも、新品、中古、国産、海外製など問わず、筆記具を
高価買取りさせて頂いております。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 アウロラ オプティマ 365 ブラウン

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは

アウロラのフラッグシップのオプティマの限定モデル 365 ブラウンです。

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形状は、オプティマを踏襲した、というかそのまま(当たり前ですが・・)
ブラウンマーブルがとても美しいモデルです。

やはり、この佇まいというか、出来栄えというか、イタリアンモデルな
らではですね。

サイズ感も、程よく、可愛さの残る佇まい。

欲を言えば、もう一捻り欲しいところではありますが、それは欲張りというものでしょう。

よくあるように、首軸と尻軸は黒のままです。

この部分と胴軸の意匠がイマイチ合わないペンがよくありますが、この
モデルについては、これがまた、良い具合にマッチしております。

これで、全部、ブラウンマーブルだと、シツコイ感じになってしまいそ
うですものね。

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

すっかり秋でございます。
まだ、多少、暑い日がありますが・・・・
なにをするにも良い季節です。楽しみましょう。

万年筆のお買取は、ぜひ、お気軽にご用命ください。

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セーラー STORiA(ストーリア)顔料ボトルインクを買ってみた。

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

発売時より気になっていたのですが、はたと思い出して、最近になってやっと入手しました。

セーラーの顔料インク ストーリアです。

紫色の、「マジック」をチョイス。

顔料インクに期待するところは、

水濡れに強いが一番で、つぎに、書いた後で触っても手につかない
おまけに、裏抜けに強いと良いななのです。

ということで、水濡れ実験です。

対抗は、ペリカンの4001インクのパープルです。
完全に乾いたあとで、流水で洗ってみました。

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水濡れに関しては、しっかりと強さを発揮してくれています。

うーん、すばらしい
ってあたりまえか・・・・顔料だし

ただ、乾いた後でこすると、残念ながら手についてしまいます。
色の成分があるから、これは致し方ないのかもしれません。

裏抜けに関しては、若干強そうな気がします。

いろんなところで、報告があるように、色目は薄いです。
でも、それがこのインクの雰囲気にあっていますし、もしかしたら、
セーラーが狙ったところなのかもしれません。

ちょっと、お高いのは事実ですが、使ってみて損は無いし、水濡れに強
いという安心感があるので、よい商品だと思います。

 

 

 

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万年筆買取日記 アウロラ88 オール・ブラック

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、アウロラ88 オール・ブラックです。

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1952年に大ベストセラーとなった、建築家マルチェロ・ニッツォーリの
デザインによる 88

この復刻モデルです。

丸みをおびた、クラシカルなデザインですが、現行モデルの機構、リ
ザーブタンクも備えて、アウロラの伝統と新しい技術を融合させてモデ
ルです。

シルバー装飾のタイプもありますが、こちらはオーソドックスな、いわ
ゆる万年筆カラーともいうべき、ブラックボディに金装飾のモデルです。

モンブラン、ペリカンのドイツ両巨頭といったところが海外万年筆の王
道ではありますが、イタリアの独特な形状や、ギミックに触れてみるの
も、また、楽しいものです。

ゲルマンとは違う、ラテンの陽気で、楽しげな雰囲気を、オーソドック
スなデザインの中で楽しませてくれる、とても良いペンです。

モンブラン、ペリカン派の方々も、やはり1本は手にとってみてほしい、
イタリアンペンです。

 

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やっと、秋晴れで秋らしい日が増えてきました。
過ごしやすい季節ですね。

万年筆、ボールペンの買取は、ぜひ、当社、モンブラン万年筆買取.comにおまかせください
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万年筆買取日記 ST デュポン デフィ マルチファンクションペン

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、ST デュポンのデフィ マルチファンクションペンです。

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3種類のリフィルが装着可能で、メカニカルペンシル、ボールペン(ブラ
ック、ブルー、レッド)、スタイラス、オレンジ蛍光ペンから3種を選択
して装着することになります。

リフィルの替え方は、説明書が無いとたぶんとっても悩むと思いま
す・・・

まず、右回転させて芯がでるまでまわします。
ボールペンのがでたところで、一度止まりますので、ここから、
さらに少し力を入れて、そのままの方向にまわします。

そうすると、ネジが緩んで、首軸を胴軸が外れて、リフィル部分見えま
すので、リフィルを抜けばリフィルを交換することができます。
組み立ては、この逆です。

リフィルは通常の4Cリフィルが使えます。

デュポンらしい、近未来的なミニマルなデザインで、しっかりとした重
さがありますから、高級感も満載。

多機能なペンはやはり、外出先で戦闘力を発揮しますので、商談、出張
などもお供にしたいペンです。

価格も、この造りであるのなら、いい線な価格ではないでしょうか。

 

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
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