万年筆買取日記 モンブラン 320 ボルドー

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 320 ボルドーです。

320-aka-1

3ケタのモンブラン、1970から1980年台にかけてのモデルです。

この320は、吸入式のタイプとカートリッジ式のタイプの両方が存在しているという稀有なモデル。

どちらが先なのか、それとも同じタイミングでラインナップされていたのか、不明です。
知ってるかたがいらっしゃれば教えてください。

色も、黒、ボルドー、緑、紺と4色がラインナップされています。

これは、ボルドー 赤と日本用のカタログには書かれていました。

もちろんこれも、蔵出し品で、未使用状態。

うーん、貴重品です・・・・・

中古品だと、イカれているものが多いので、未使用状態のものはね、
もう大切にしたいですね。

これは、キャップリングに320の刻印がありますが、無いものもあり、2種類の吸入式といい、なんともやっつけ的な雰囲気の3ケタモデルです。

ちなみに、320は、

キャップリング 1重リング
首軸のニブにかぶさっているいる部分が半円?型、
ペン先は、585刻印
です。刻印は、ニブを首軸からはずさないと見えません。

尻軸のホワイトスターマークが取れやすいのも、このモデルの特徴です。

当時のいわゆるエントリーモデルですから、「それなり」というのが正直な感想

ですが、ニブが非常にしなやかで、ここが、未だに続く人気の秘密ですね。

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

 

明日は、また雪の予定。また都心につもると都会は大混乱になるので、あまり降ってくれないことを望みます。
雪での事故のニュースもよく流れていおりますので、くれぐれもみなさんご注意下さい。
運送屋さんから聞いたのですが、新潟への荷物もかなり遅れているようです・・・

はやく、春にならんかですかねぇええ

万年筆の買取、ボールペンの買取は、ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 パイロット カスタム 742

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、パイロット カスタム 742です。

パイロットの定番モデル カスタム742です。

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オーソドックスなロングセラーモデル。
742をひとまわり大きくした743もラインナップされています。

ペンは黒×金のオーソドックスなスタイルに、ノスタルジックな丸いクリップエンドのクリップがついています。

カートリッジ/コンバーター式です。(国産品ですのでこれが主流です)

743、742ともミュージックやスタブ、ウェーバリーなどを含む、15種類のニブが選べることが特徴です。

そう、つまり他のモデルでは、これらの15種類すべてのニブを選択することができずに、選択できるニブは限定されているのです。

例えば、カスタム槐(えんじゅ)でウェーバリーニブを選択しようと思ってもできないのです。

15種類すべて揃っているのは、10号サイズのモノカラー、15サイズのモノカラーニブだけのようで、15号サイズでバイカラーのニブのカスタム槐では選択できないということですね。

たしかに、管理や在庫の問題から、メーカー側の気持ちはわかるのですが、せめて受注生産くらいは受け付けて欲しいと思うのです。

ウェーバリーってけっこう使いやすいニブで、文具店での試筆用ならんでるやつで、書いてみるとかなり使いやすいんですよね。
ワタシ的には、いちばん書きやすい。

でも、このニブが欲しいとなると、選べるモデルは、カスタム743、742、カスタムヘリテイジ912しかない。
しかもすべて色は黒のみ・・・

こうなると、他のモデルでウェーバリーニブという選択肢がないので、カスタム743、742、カスタムヘリテイジ912が欲しいと思っている場合はいいのですが、他のモデルが欲しい場合には、困ってしまう訳です。

まぁ、この辺りはメーカー都合ですので、致し方無いところはありますが、なんとか改善して欲しいところではあります。

紹介しているペンは、在庫としている場合がございますので、
気になった方はお問い合わせください。
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強烈寒波が到来しております。
みなさま、くれぐれもお気をつけ下さい。

モンブラン万年筆買取.comは、寒さに負けず、どしどし高価買取中です。
ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 モンブラン 24 ボルドー

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 24 ボルドー です。

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1960年台から70年台にかけてのモンブランの2ケタシリーズ

同デザインで、一回りちいさな22というモデルも存在します。
というか、この24が一回り大きいと言うべきか。

ボルドーという呼び方が現在では一般的かと思いますので、タイトルはボルドーとしましたが、当時日本では「赤」という表記、英文ではバーガンディレッドだったようです。

うーん、そうするとボルドーとは違いますか・・・

これとブラック以外にグリーン、グレイが存在していました。

ニブは14kで、当時のしなやかなニブになっています。

この二桁シリーズの位置づけは、モンブランのエントリーモデルという位置づけで、価格もお手頃価格なペンでした。

この個体は、いわゆる蔵出し品で、未使用状態で眠っていたものです。
化粧箱には、経年が見られましたが、本体は全く問題なく、非常に貴重な逸品です。

この年台のペンは、樹脂品質が悪く、使われていたものは、クラックが入っていることが非常に多いです。
2ケタ、3ケタシリーズは、エントリーモデルでもありますので、あまり大切に使われなかったものが多いというのも、ひとつの理由かもしれません。

ですから、欲しい方は状態の良いものは即ゲットすることをオススメします。

やはり、こういった良い状態の物を探されている方も多く、このペンもあっという間に、次のオーナーのところに行ってしまいました。

 

寒い日が続いております。明日も雪の予報がでております。
みなさまくれぐれも、お気をつけ下さい。

モンブラン万年筆買取.comは、寒さに負けず、精一杯営業中です。
万年筆、ボールペンなどの買取は、ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 セーラー プロフィット21 長刀研ぎ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、セーラー プロフィット21 長刀研ぎです。

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セーラーの定番品で長く愛されているプロフィット21です。

やはりセーラーといえば長刀(なぎなた)で、このペン先を選ぶことができるのがセーラーを選ぶ理由にひとつであると思います。

ペンの角度で、文字の太さを変えることが容易で、ペンを立てれば細く、寝かせば太く書けるという特徴を持っています。

上手に使える人だと本当に美しくこのニブを使うことができます。
日本語を書くこと、止め、ハネ、払いを美しくという観点で生まれたニブです。

セーラーのファンでなくとも、1本はこの長刀は持っておきたいですね。

もちろん、プロフェッショナルギアにも長刀研ぎはラインナップされていますので、どちらの形でもお好みでです。

私的には、どうにもモンブランの146に見えてしまう、こちらのプロフィットよりも、プロフェッショナルギアのほうが好みではあります。

そういえば、インクボトルで一番使いやすい瓶形状もセーラーのインクボトルです。
なにより口が広いので、良く見える。
そして、インクリザーバーという機構も非常によく考えられています。
こういうところが、やはり日本メーカーの特徴と強さですね。

そういえば、storiaは、インクリザーバーはどうなっているのだろう?

 

 

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そこらじゅう、雪で大変なことになっていますが、みなさま大丈夫でしょうか?
出張先から帰るのが遅れてしまい、査定等遅れてしまいましたことをお詫び致します。

万年筆、ボールペンの買取は、当社へぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 セーラー プロフェッショナルギア スリム

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、セーラー プロフェッショナルギア スリムです。

p-gear-slim1p-gear-slim2プロフェッショナルギアの一回り小さいサイズ。
これより小さな、スリム ミニ(ややこしい)というのもあります。

これも、カラーバリエーションがあって、この黒×金の他に、黒×銀
そして、ダークフランポワーズと呼ばれる赤系統のカラー、ブルーベリーと呼ばれる紫、そしてホワイトがあります。

位置づけとしては、小ぶりすることによる携帯性と、女性ユーザーへ向けてのペンということになるのだと思います。

ペリカンでいうところの400サイズと同等のスタンスと考えれば良いでしょうかね。

スタンダードな万年筆で、値段も14kニブで、12000円程度と非常にお手頃ですので、常用、外出時でも気兼ねなく使える魅力があります。

もちろん、セーラーのペンですので、ニブの仕上がりやその他の使い心地に関しても問題ありません。

カートリッジ式ですので、そこの好みはあるかと思いますが、国産モデルはほとんどがカートリッジ式ですから、これも致し方ないところですし、万年筆マニアでなければ、逆にカートリッジ式のほうが使いやすいでしょう。

 

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年末年始の休暇からの脱却はお済みでしょうか?
モンブラン万年筆買取.comは、1月も万年筆、ボールペン、ペンシル等、筆記具を高価買取中です。新しい年を迎えるに辺り、ご不要になったペンをどしどしお譲りください。
最高レベルの高価買取をさせて頂いております。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 セーラー プロフィットスタンダード アイボリー

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

定番万年筆というと、黒、ボルドーという展開が非常に多く、なかなかカラーバリエーションが充実していないのも事実です。

カラーバリエーションが一番豊富なのは、ペリカンかなとも思うのですが、なかなか、コスト的な面もあって、カラーバリエーションを豊富
に揃えるのは、難しいのかもしれません。

万年筆がもっとどんどん売れるようになると、カラーバリエーションも豊富になるんでしょうけどね。

さて、今日の万年筆買取日記のペンは、セーラー プロフィットスタンダード アイボリーです。

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アイボリーカラーに金装飾。
やはり、女性に持ってもらいたいカラーです。

プロフィットスタンダードの色違いですから、品質についてはまったく問題ございません。

やはり、こういう女性向けのカラーや、女性向けの形状の万年筆をたくさんそろえていくと、万年筆ユーザーの裾野が拡がるのではないかと思います。

もちろん、その取っ掛かりとして、最廉価バージョンがあるのは事実だと思うのですが、女性向けファッション誌に登場できるような、それなりのお値段で、良い意匠というのが必要でしょうね。

 

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TEL:042-682-4825
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万年筆の買取は、定番品、限定品問わず、日本一の高価買取を目指して買取させて頂いております。
もちろん、お見積りだけでも、承っておりますので、ご遠慮なくお申し付けください。
お気軽にご用命頂けるのも当店のモットーでございます。

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新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

本年も誠心誠意、高価買取をがんばってさせて頂きたいと思っております。
本年もよろしくお願い致します。

さて、年末に、万年筆のムック本「万年筆のすべて」が発売されました。
「趣味の文具箱特別編集」ということで、枻出版社からの発売ですので、内容的にも良い内容でありと思います。(まだ、見てない・・・・・)

早々に入手しておこうと思います。

 

 

 

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