万年筆買取日記 ペリカン スーベレーン M600 グリーン

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、ペリカンのM600 グリーンです。

サイズは、M400とM800の中間となる、全長134mm
M400との差は、7mm、M800との差は8mmです。

ニブも、一見は、M400と同じに見えますが、M600のニブのほうが、少し大きなニブになっています。

ペン芯とその周辺部品は同じなので、なかなか見分けが難しい、
M600とM400のニブですが、ペリカンマークの大きさと裏面をみるのが見分けやすいかと思います。

このM600というサイズは、私的に、一番好きなサイズです。
M800では大きい、M400では小さいという、ココロを上手く捉えてくれています。

最近、M405の黒縞が発売されましたが、M605でだしてほしかったと、ココロの底からおもっております。

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

今日は、季節外れの小春日和
こういうときは、すこし窓をあけて、お気に入りの万年筆で筆記するのも良いですね。

 

万年筆の買取は、ぜひ当店、モンブラン万年筆買取.comにおまかせください
お気軽にご用命ください。

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モンブラン 149の首軸パーツのお話

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日は、モンブラン 149の首軸の機構(というかパーツ)のお話です。

過去に、こちらの記事で、首軸部分がねじ式で取り外すことが可能になったという記事を書きました。

その記事の中でも触れていますが、

年代的に、ペン先の刻印から18kの文字が消えてAU750の刻印になったくらいからということ
それから、18k刻印のタイプでも、取り外しができるものがあるようだ
という、お話をしました。

で、でてきました。

18kのニブでも、ネジ式の首軸です。

で、この個体は、尻軸側の機構部品は、旧タイプのまま
つまりらせん棒がCリングで止められているタイプでした。

またまた、例によって、これらのパーツは混在している期間がかなりありそうですね。

このあたりの管理というのは、現在でもかなり、大雑把なようです。

紙箱のシリアルの記載とと本体のシリアルの記載が、違うなんてのは、日常茶飯事ですし、

良くも悪くもです。

 

寒さも本番
外へでるのが憂鬱な今日このごろです。
それでも!!モンブラン万年筆買取.comでは、買取をバシバシさせて頂いております。
ご不要なペンがありましたら、ぜひお気軽にご用命ください。

 

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万年筆買取日記 モンブラン ソリテール 1465 バーメイル ストライプ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン ソリテール 1465 バーメイル ストライプです。

未使用状態での入荷です。

146のボディをスターリングシルバーで覆ったシリーズ
スターリングシルバーに金メッキをしたのが、バーメイルです。

このバーメイルには、ストライプ(このペン)とバーレイ模様のタイプがあります。

バーメイルではなく、シルバーの色そのままのものが、品番 1468になります。

バーメイルのタイプは、ストライプ、バーレイとも、かなり前にカタログ落ちしている絶版物

シルバーの1468は、カタログモデルとして残っていたのですが、最近、モンブランのweb siteに載っていないので、こちらもカタログ落ちしてしまったのでしょうかね。

146に、スターリングシルバーの服を着せている形なので、146よりも一回り太くなっています。

ですが、その太さが149ほどでもなく、149と146の中間にちょうど位置していて(あたりまえか・・・・)非常に心地よいのです。

程よく重量があるので、ある程度重さに任せて筆記する感じです。

もちろん、146よりは、お値段もお高い訳ですが、満足感、所有感というのは圧倒的にこちらが良いです。

すでに絶版でもありますので、そこもくすぐられるところですね。

 

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万年筆買取日記 モンブラン パトロンシリーズ セミラミス

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン パトロンシリーズ セミラミスです。

セミラミス-600-1

セミラミス-600-2

 

1996年のパトロンシリーズ です。

パトロンシリーズとして、初期にあたる5作目のモデル。

モチーフのセミラミスは、紀元前800年頃の伝説の女王
絶世の美女をモチーフらしく、金の透かし彫り細工で覆われたボディは、
赤がところどころに配されて、ベースの黒との絶妙なコントラストを演
出しています。
クリップに描かれた象嵌模様も艶やかです。

当時の豪華で艶やかな王室の佇まいを上手に表していると思います。

艶やかさにおいては、数あるモンブランのペンの中でも、最高の部類に
属する物のひとつです。

天冠部、首軸部、尻軸部は、装飾はされておらず、黒い樹脂パーツのま
まではありますが、そこがまたデザイン的に良いバランス感になって
います。

これは、金の透かし彫りパーツの隙間から黒いボディが見えるため、こ
れとのバランスがうまくできているのだと思います。

一見では、派手派手ギラギラのペンに見えるかもしれませんが、上記の
ように、様々な工夫が凝らされていて、見るほどに良さがわかってくる
数少ないモデルです。

パトロンシリーズは、モチーフになった人物を調べてみて、どんな人物
だったのか、どんな姿をしていたのかに思いを馳せるのも、ひとつの楽
しみですが、このセミラミスは、情報もさほどたくさんありませんでの、
そこがさらにアタマのなかで情景を膨らませてくれる良い材料となって
くれます。

美しい、出来の良いペンです。

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
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新年の誓いもだんだんと忘れてきてしまいそうな、1月中盤です。
寒さも厳しくなってきておりますが、こんなとこは、お家の中で、ペンの整備や整理などはいかがでしょうか?

ご不要になった万年筆、ボールペン等ございましたら、ぜひ、当店、モンブラン万年筆買取.comにおまかせください。
買取専門店ならではの、豊富な知識で正しいお買取をお約束します。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 デルタ ドルチェ ビータ ミィデアム 万年筆

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、デルタ ドルチェ ビータ ミィデアム 万年筆です。

delta-midium-fp-1

delta-midium-fp-2

やはり、デルタといえば、これ!というペンです。

前回は、ドルチェ ヴィータのボールペンをご紹介致しましたが、今回は万年筆です。

これは、ピストン吸入式ではなく、コンバーター/カートリッジのモデルです

ニブは、18kのタイプ

吸入式のタイプは、インク窓があるのですが、このコンバーター/カートリッジのモデルには、インク窓はありません。

私的には、吸入式のほうが万年筆としては、好きなのですが、このドルチェビータに関しては、インク窓があると、オレンジマーブルが阻害されているような感じがして、なんとなく美しくなく思えてしまい、インク窓のない、こちらの、コンバーター/カートリッジのモデルのほうが好きです。

 

 

万年筆買取は、知識豊富な専門店の当社、モンブラン万年筆買取.comにおまかせください。専門店ならではの、お買取をお約束します。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆買取日記 モンブラン 149 マイスターシュテュック 75周年記念モデル

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 149 マイスターシュテュック 75周年記念モデルです。

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149-75-2

 

マイスターシュテュックの75周年を記念して発売されたモデルです。

先に発売された、90周年のローズゴールドモデルも記憶に新しいところですね。

パッションアンドソウルというサブネームが冠され、そのサブネームが
キャップトップに配されたリングに記載されています。
PASSIONの「o」のところは、ダイヤモンドになっています。

ニブもオリジナルデザインで、「75years MEISTERSUTUCK」が、燦然と刻まれています。

マイスターシュテュックのアニバーサリーモデルですから、149だけではなく、146系、145系、114系の万年筆、ボールペン、ペンシルだけではなく、ソリテール系も、はたまた、時計、ジュエリー、レザーと百花繚乱のラインナップでした。

その中でも、やはりこの「149」は、一番人気と言っても過言ではないものです。

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売約済みです
TEL:042-682-4825
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本年もモンブラン万年筆買取.comでは、昨年に負けず、万年筆、ボールペンの買取をがんばって高価で行っていきます。
信頼のおける買取は、ぜひ、専門店の当社におまかせください。

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