セーラープロフェッショナルギア 長刀

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

久々に国産万年筆です!!

セーラー プロフェッショナルギア
泣く子も黙る、長刀研ぎ!!!!

ほとんど使用されておらず、とても綺麗な状態。

 

 

 

 

 

 

ですが・・・・

じぇ・

 

 

 

 

 

 

じぇ・じぇ・じぇ~

 

 

 

 

 

 

ううーん、残念ですねぇ
もちろん、このままでは、使用できないので、修理行きでございます。
元気になるまで、しばしお待ちを、ですね。

このような状態でも、国産、舶来問わず、買取は可能ですので、ご遠慮なくご用命ください。
では、どしどし、買取依頼お待ちしております。

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万年筆やペン類をお売り頂く際の極意

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

買取のご依頼の際に、他店さまと相見積もりを取ってこられる方がいらっしゃいます。
これはすこぶる懸命なご判断であると思います。

そこで!!

相見積もりをうまくやる方法をお教えしちゃいます。

あっもちろん、これは当社の場合ですので、他店さまで通用するかどうかは知りません。
あしからず。

他店さまのお見積りされた場合、その価格は、正確にお伝えください。
なぜなら、

その1
当社のほうが、明らかに見積もり価格が高い場合でも、他店さま価格に合わせることはありません。当社は当社のお見積もり価格をしっかりお出しします。

その2
他店さまのほうが若干高いということがあった場合は、頑張れる範囲でがんばってしまいます。ここがポイントですねぇ

その3
あんまりありませんが、他店様価格が明らかに高い場合は、素直にゴメンなさいです。相場というものが世の中にありますので、フカされた値段を言われても、それは買取りできないのです。

では、どしどし、買取依頼お待ちしております。

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モンブランの保証について

こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。

買取をご依頼のお客様から、別件として、モンブランの保証についてご相談を受けました。
内容は、モンブランブティック以外で買ったものも、モンブランの保証修理が受けられるかという内容でした。

いまのモンブランの場合、正規店以外の保証書印の場合、原則として、モンブランジャパンでの、保証修理は受けることはできません。

有償修理は受けることができます。

保証の範囲ですが、基本的に自然故障のみです。
そして、保証期間は2年間です。

保証範囲は自然故障ですので、「落とした」「ぶつけた」「踏んづけて壊した」という場合には、もちろん保証は効きません。

ちなみに、本人が自然に壊れたといっても、そうではなくて、こうしたから壊れたんだと言われて、保証が受けられなかったという例は無数に聞いたことがあります。

新品を買って、この保証を受けようと思えば、正規店(モンブランブティックとごくごく一部の文具店)で定価で店舗印を押してもらって購入するしかありません。

そういえば、インフライトモデルと呼ばれる航空機内で売られているものは、完全にパッキングされていて、店舗印なんて押されていませんが、こういうのはどうなんでしょうかねぇ・・・

あっ、まぁそれはとりあえずおいといて

中古の場合なら、保証期間の残り分は保証になりますが、もともと保証期間が2年ですので、あまりあてにはならないでしょう。
保証対象外の故障がある場合もありますし・・・・

保証期間も永遠ではなく2年間ですから、これと正規品との価格差をどう考えるかだと思います。

例えば、仮に万が一故障したとしても、通常であれば、ステージスリーの15750円以上の修理代金になることは、考えづらいです。
「落とした」「ぶつけた」「踏んづけて壊した」の場合には、もちろんこれ以上になるでしょうが、もちろんこの場合、保証は効きませんし。

定価とオークション、amazon等で購入の場合との、この価格差をどう考えるかだと思います。

ここは、それぞれの考え方がありますから、個人の考え方の範疇になりますけれど、

例えば、amazonやオークションで60000円で新品のモンブラン149が買えるのであれば、この万が一の修理代15750円を考えても十分に安いわけですし、まともな出品者であれば、もし初期不良があったとしても対応してくれるでしょう。
(ノークレームノーリターンっていう出品者には注意ですけど)

そう考えると、価格差から考えれば、モンブラン保証の有る無しというのは、別に心配することではないと思います。

メーカー保証が万能だと思っている方が多くいらっしゃるのですが、決して万能ではありません。私達も何度か嫌な思いをしたことがあります。

ですから、保証の有る無しを気にするよりも、良い出品者さんかどうかを気にするほうが大切だと思います。

保証書があっても、外的要因によるものは完全に保証対象外ですし、外的要因になってしまう場合もありますし・・・・

 

 

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ペリカン シンク その2

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

今日は一気に涼しくて、空も気温も秋の感じです。
なんかこう、お天気も落ち着きがないというか、なんというか・・

さて、今日も続いて、ペリカン シンク ネタです。

うちの査定担当が、またいい加減な絵を書いてくれました。
インプレ入り・・・・^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、キャップがしっかり後ろにつくといいなぁってとこですね。
でも、お値段の割に良いペンだと思います。

ちなみにインクは、エルバンの「ビルマの琥珀」
たしかに琥珀色と思うのですが、黄土色という表現がぴったりという感じです。
このノートだと、ちょっと見にくいですね。

もっと、見やすい紙にかけよと ヽ(`Д´)ノプンプン

あっ、いえ、なんでもございません、ハイ

 

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ペリカン シンク pelikan th.INK

こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。

今日は、曇でかなり温度が下がっております。
こういう日は、秋の気配を感じますねぇ
でもね、フェイントだってわかってますよ!
ぜったい、油断しないぞおおお

ということで

ペリカンのエントリーモデル、シンクを買ってみました。

 

 

 

 

 

 

Design writing Instrumentsのシリーズで、近代的なデザインのラインです。
なんか、名前もダジャレっぽいですが・・
なによりも魅力はそのお値段で、なんと2100円(税込)!!!

もちろん、ステンペン先ですが、なかなかしなやかで、いい書き味を提供してくれます。

ただ、問題はキャップの開閉がすこしやりにくいことですね。
それから、胴軸の継ぎ目もなんとなく合わせが悪くて、剛性感がないです。
この2点はストレスなんですが、この価格でこのしなやかさなら、もう十分です。

ペリカンのカテゴリーでは、teen’sのカテゴリーですけど、
いえいえ、大人も十分使えます。

いままで、近代的なデザインのペンは、どうにも敬遠がちだったのですが、これは、気に入ってしまい、思わず買ってしまいました。

上の2点が、解消されれば、もっと、もっと良いペンになるのになぁと・・・

総合的には、もちろん合格!!!
価格も安いし、気兼ねなく使えますしね!!!

モンブラン万年筆買取.comは、モンブランだけでなく、
ペリカンはじめ、その他ビスコンティ、オマス、デルタ、アウロラ、パーカー
セーラー、パイロットなど、どのメーカーの万年筆も買取させて頂いております。

ぜひ、お気軽にご用命ください。

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モンブラン ユニセフ 149 アンドレ・プットマン Andree Putman

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

今日は、逸品を、ご紹介です。

モンブランのユニセフ支援の限定品 ANDREE PUTMANです。
未使用状態で入荷です。

 

 

 

 

 

 

 

って、オイ!箱かよ!!
という、つっこみをまちつつ・・・
じゃぁああああん

 

 

 

 

 

 

 

うーん、、Beautiful、びゅぅてふぅ

2005年の発売、限定数はパトロンシリーズと同じ、4810本

アンドレ・プットマンの他に、トム・サックス、ヘルムート・ヤーンの合計3作品があり、それぞれ個性あふれるアーティスティックな出来上がりです。

ペンは149で、変更はありませんが、このようにBOXなどで差別化というのも、良い試みですね。

この、アンドレ・プットマンの作品は、なんと漆器!!!です。

いま、手元にございますが、まぁ、なんとも美しいです。

ブラックにホワイトスターが、花びらのように可愛らしく散ってます。
もちろん、木製の漆器ですので、質感も最上級。
近代的な要素と、ノスタルジックな要素の両方がうまくマッチしています。

日本人だから思うのかのしれないですが、漆器というのは、ほんとやさしい気持ちになるいいものですねぇ。

HOME&OFFICE WORKでは、このペントレイにペンを置いて、
外出時には、ペンケースに入れてという使い方ができるところも気が利いていますねぇ。

3作品の中では、これが一番、お金がかかってそうですが、
どうなんでしょうかねぇ

欲を言えば、ペンのほうもなにか特別仕様になっていると、さらに良かったのではと思います。

 

 

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モンブラン146(ル・グラン)です。

こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。

今日は雨との予報ですが・・
ホントに降るのかなぁ

145の次は、流れ的に146でしょうか。
ということで、モンブラン 146のお話。

モンブラン 146 現在では、ル・グランと呼ばれております。

P146でございます。

 

 

 

 

 

 

149を万年筆の王者だとすると、146は王道である
とのコメントなどもあり、古くから続く普遍的なデザイン。

そして、数々のその他メーカーが、このデザインにインスパイアを受けているのは、周知の事実です。

両端が丸められた、砲弾とも魚雷型とも言われるライン。
このラインどりは、世の中でもっとも美しいラインの一つだと思います。

この流麗なラインのおかげで、最初のころは、他のメーカーの万年筆が好きに慣れなかった理由の一つです。

今は、それぞれのメーカーの良さがわかっているので、そんなことはないのですけれどね。

ただ、このデザインに関しては、もっと国産メーカーはがんばってほしい。
技術は、世界一なのですから、やはりデザインが伴わないといけない。
はやく146のコピーや、バランス感覚(絵的に)の悪いペンから卒業してほしいです
国産自動車メーカーはデザインも良くなってきた。国産万年筆メーカーもがんばれ。

この辺はまた、もっと書きたいところなので、このへんで・・・・

さて、146に話を戻しますと、

基本的なデザインは、誕生当初から変わらず、いまなお、美しさを醸しているのですから、やはり優れたデザインというのは、どれだけ時を経ても優れているわけですね。

現行品は、

ゴールド装飾の146(ル・グラン)
プラチナ装飾のP146(プラチナライン ル・グラン)
カートリッジタイプの147(トラベラー)

がスタンダードライン

この他に、もちろんソリテール系の豪華仕様があります。

この146も長い年月作られているので、数々の変遷を経てきております。

これは、次回以降少しづつ紹介していきたいと思います。

 

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モンブラン マイスターシュテュック145について。

こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。

今日は、モンブラン マイスターシュテュック145についてです。

現行モンブランのエントリーモデルという位置付になるかと思われる145ですが、144という先代モデルからの進化版というモデルでもあります。

「クラシック」という通称名?で現在は呼ばれていますね。
しばらく前には、ショパンへのオマージュとして、ショパンのCDがついたモデルもありました。これは、いまでも中古市場で良く流通しています。

ショパンの化粧箱

 

 

 

 

 

 

ペン先は、バイカラーの14k

 

 

 

 

 

 

フランス仕向については、18kのモデルも存在しており、これは、通常の145よりも高値になりやすい傾向があります。

フランス仕向18kニブ(ショパン145プラチナ)

 

 

 

 

 

 

インクは、カートリッジとコンバーターの両用式です。

 

 

 

 

 

 

一世代前の144との大きな違いは、はめ込み式のキャップからネジ式のキャップへの変更になったこと、首軸部分の金メッキがなくなったこと。
首軸部分の金メッキは、剥がれやすかっただけに、どうせ剥がれてしまうので、いまのように無くしてしまうほうが良かったと思います。

金メッキは、146や149と比べると、差が付けられているのか、薄い感じがします。とくに尻軸のリングですね。

当初ボルドーもラインナップされていましたが、現在はブラックのみになり、ゴールド装飾のものとプラチナ装飾の両方があります。
プラチナ装飾のほうが、少しお高いですが、プラチナのほうが落ち着いた感じで、私はタイプです。

145ショパンボルドー

 

 

 

 

 

 

細身(146と149に比べてですが・・)の本体で、携帯にも便利ですし、かつ、手頃な大きさでもあり、非常に使いやすいモデルだと思います。
カートリッジとコンバーターの両用式にしたのも、万年筆初心者でも使いやすいということを具現化したものでしょう。

書き心地も、非常に滑らかで、適度な硬さという言葉が一番合うようなニブで、ペン本体の軽さもあって軽快な書き味を提供してくれます。
このあたりは、さすがモンブランという感じですね。

モンブランショップに行って、万年筆初めてなんですけどって言うと、一番進められることが多いペンでもあります。

吸入式ではないので、機構も単純ですから、外的衝撃を与えなければ、壊れるところが無いというところも最初の1本にもってこいです。

そういえば、クラックとかが入っている物もみたことが無い気がします。
インクが直接ボディに触らないので、ケミカルアタックが起きにくいのかもしれませんね。

ただ、機構が無いということは、それだけ偽造もやりやすく、偽物が出回っているのも、この145系です。
ですが、偽物はホント簡単にわかりますので、中華系ショップで買わなければ
だいたい安心です。

このクラシックタイプにはローラーボールとボールペンもラインナップされていて、ボールペンは流通も多く、当社でもかなりの本数扱わせて頂いています。
ローラーボールのキャップは、現在でもなぜか、はめ込み式のままです。
たぶん、ローラーボールが一番、売れ行きが良くないのではと思いますので、いまのところあえて、金型を変えないってことなのではと推測してます。

 

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モンブラン72が入荷しました。

こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。

もう、暑いとは言わないぞ!言ってたまるか!
と、誓いをたてたワタシです。

さて、今日のご紹介は、モンブラン72です。

モンブラン72

 

 

 

 

 

 

麗しきウイングニブ、
やはり、ヴィンテージでございますので、それなり使用感はございますが、きれいな状態です。

なのですが・・・・

なんと、ニブポイントが・・・

モンブラン72の買取り、ペンポイント

 

 

 

 

 

 

リングが1個足りない・・・・

モンブラン72 リング

 

 

 

 

 

 

ピストンも固着してまして、これは、分解清掃でスムーズに動くところまで持ってきたのですが、このニブポイントの欠損は、当社ではいかんともしがたく、その道のプロにお任せするほかありません。

しなやかな、良いニブですので、復活させねばバチがアタル!!

どんどん良い状態のものが、減っていくヴィンテージですし、リングも含めて、なんとか良い状態に戻してあげたいです。

かなり時間かかりそうですが、これが、ヴィンテージを扱える醍醐味でもあります。

この72は、1960年台から1970年台にかけてだと思いますので、いまは2013年。
かれこれ半世紀!!

このころ生まれた子供は、いまやもう、押しも押されぬオジサン、オバサンに正常進化していることでしょうし、実際に使ってこられた方々は、もうお孫さんがいらっしゃり人生を謳歌中でしょうし、それだけの年月を共に刻んできたこのペンは、まだまだ修理で現役として復活できる!

あぁ、万年筆って素晴らしいですね。

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キャップのお手入れ

こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。

あーーーもぅうう
毎日暑いですねぇ・・・・・・ちょっと外にでると、茹でダコ状態です・・・

さて、今日は、意外と盲点なキャップ内部のお話。

言うまでもなく、ペン先を保護しているキャップですが、
実は意外と中がインクで汚れています。

これをそのまま、放置しておくと、汚れが軸に付着して、
手についたりして、やっかいなことになったりします。
まぁ、致命傷にはなりませんが・・・
でも、手が汚れるのは、ホントやなものなので・・・

ということで、キャップの内部もたまにはお掃除してあげましょう!!

綿棒に、水やレンズクリーナーなんかをつけてお掃除すればよいでしょう。
大きなキャップは綿棒だと、めんどいので、割り箸なんかに、メガネ用クリーニングペーパー
なんかを巻いてお掃除!

大切な万年筆は綺麗にしておきましょう。

売るときも、もちろん綺麗なほうが、良い値がつきますよ!!

 

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