万年筆 買取 日記 モンブラン 作家シリーズ アレクサンドル デュマ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 作家シリーズ アレクサンドル デュマです。

モンブラン デュマ 買い取りますモンブラン デュマ 高価買取

作家シリーズの中では、もっとも人気のあるもののひとつ、デュマです。
以前にも、登場させましたので、2度目の登場となります。

149ベースの作家シリーズで、ふとっちょボディにマーブル模様と金装飾がノスタルジーを併せ持った美しさを出しているペンです。

黒×金のいわば、万年筆の王道ともいえるカラーがベースですけど、マーブル模様や、縦に入れられた金色パーツが差別化になってます。

短めのボディも見た目のバランス感から人気のひとつだと思います。
もっとも、これは好みもかなりありますが、ワタシは大好きです。

発売から、かなり年数が経ってしまっていますので、いくら本数が多いとはいえ、良い状態のものが減ってきているのは事実です。
ちなみに発売は1996年です。

在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
TEL:042-682-4825
E-mail:satei@montblankaitori.com

 

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9月23日は万年筆の日

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

9月23日は万年筆の日だそうです。

なんでも、1809年9月23日にイギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが万年筆を発明して特許を取得したことからこの日が万年筆の日となったようです。
出展:wikipedia 他

今日まで知らなかった・・・・・・

涼しくなってくる時期だけに、季節柄もちょうど良い日ですね。

新製品、限定品が、数多く発売されるのもこの時期です。

私的にこの秋、目を引いたものとしては、モンブランの「M」とペリカンのM600のピンク、M800のオレンジです。

モンブランの「M」は、プロダクトデザイナーのマーク・ニュートンという方のデザインで、近代的なデザインになってます。
キャップは、ネジ式でも、嵌合式でもなく、マグネット式。
意匠もなかなか好みのタイプです。

いかんせん、カートリッジ式というのが・・・・・
これは、ボールペンとかローラーボールのほうが売れそうな感じですね。

ペリカンのピンクは、いつものM600の色を変えたもの。
趣味の文具箱の表紙になっていましたね。
実物を見ていないので、色合いとか、雰囲気は写真でみた感想でしかないのですが、女性には好まれそうです。
ボールペンのほうが、色合いがマッチしている感じ。
ボールペンは、国内販売150本と少ないので、売り切れが想定されます。
万年筆は、国内販売500本だそうです。

見つけたら、即ゲットでしょう。

M800のオレンジは、もうすぐお目見えか。
これで、M600サイズなら、即、なのですが、M800はどうしてもワタシには大きめなので、考え中です。
万年筆は、国内販売1500本だそうなので、これは焦ることはないでしょう。

M800のオレンジとM600のピンクでかなり発売本数(あくまで予定だと思いますが)が、かなり違うのは、やはり女性をイメージしたM600 ピンクですから、その分、発売数が少なくなっているのでしょうね。

 

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どんなペンでも、新品、中古、国産、海外製など問わず、筆記具を
高価買取りさせて頂いております。

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モンブラン 作家シリーズとモンブラン 149

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

現在、モンブラン 149の定価は、106920円(税込み)です。
一番最新の作家シリーズ トルストイは、129600円(税込み)
価格差としては、22680円です。

こう考えるとオリジナル部品をかなり使っている、作家シリーズの値段がかなりお買い得に思えてしまいます。

デザインが気に入れば、少し高くはなりますが作家シリーズを購入するというのも選択肢のひとつになりますね。

モリモリと文字を書くという、作業面だけにフォーカスをすれば149になるかと思いますが、ステータス、デザイン面にもフォーカスすると、コスパとしては作家シリーズになると思います。

どこまでいっても、こういうのはお好みですので、嗜好と用途に合わせてということですね。

作家シリーズ、もちろんのこれはパトロンシリーズもそうなのですが、どれもかなりゴージャスで所有欲は十分に満たしてくれる仕上がりになっていますよ。

 

 

良いお天気になっているシルバーウィークですね。
こんな日は、外で、お気入りのペンを使って文章をしたためてみる、なんてのが良さそうです。

モンブラン万年筆買取.comは、不要になった万年筆、ボールペン、ペンシルなどを高価買取させて頂いております。ぜひ、お気軽にご用命ください。

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モンブラン コレクタブルズ カタログ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日は、モンブランの歴代の限定品が掲載されているカタログです。

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Montblanc COLLECTABLES というタイトルになっています。

掲載されているのが、パトロンシリーズのメディチ、作家シリーズのヘミングウェイからパトロンシリーズのマエケナス、作家シリーズのマーク・トウェインまでですから、2011年くらいの発行だと思います。

歴代のパトロンシリーズ、作家シリーズは、もちろんのこと、女優シリーズ、ドネーション、そして極めて生産数の少ない、超高級限定まで当時まで発売されたものが掲載されています。

なかなか、このように、一同に介して掲載ているものって無く、しかもモンブランのオフィシャルブックですから、なかなか貴重で、特に私達のような商売ですと非常に重宝する書籍です。

もう1冊くらい欲しいのですが、あまり市場にでてこないのと、出てきても高いので、なかなか手に入れることができません・・・・・

 

 

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趣味の文具箱 vol.35を買ってきた。

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

趣味の文具箱の新刊、Vvol.35を購入してきました。

毎回、1620円って高いなぁ、ほとんど広告だし・・・
と思いながら買っております。

今回は、紙とインクの話がメインコンテンツなのですが、それと別に、ワタシ的に興味を引いたのが、システム手帳です。

いろいろと素敵なものが載っていて、とくにアシュフォードの新作のキャビア バイブル ジップ なるものは、思わず欲しいと思いました。

やはり、なにかと持ち物が多くなった昨今ですので、できるかぎり綺麗にまとめたいという気持ちにいつもなってしまいます。

こういうジップ型であれば、ペン、名刺、その他小物を入れても安心。

ジップ付きでないと、どうしても、隙間から、その他の物に攻撃されてペンとか、名刺とか、いろいろ傷みそうなので、嫌なのです。

ワタシ的にシステム手帳と呼ばれる、いわゆるルーズリーフ型(いまはリフィルと呼ばれる)は嫌なので、この形で、名刺とかが別けていれられて、普通のA5ノートが取り付けられるような物なら、即買いなんです。

ペンホルダーは、ペンのクリップをはさむタイプだと、クリップが広がってしまうことがあるので、全体を保持する形で、いろんなサイズのペンが保持できるようにフレキシブルで

こうしてくれると、まず、打ち合わせの時に最初に机の上に広げるものがすべてまとまるではないですか!!!

どこかに、こういうのありませんかねぇ

アシュフォードさん、お願いします!

 

なかなか、秋晴れが見えませんが、万年筆買取の専門的、モンブラン万年筆買取.comは、悪天候にもめげずに、誠心誠意、万年筆、ボールペンを買取中です。
ぜひ、お気軽にご用命ください。

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万年筆 買取 日記 ペリカン M600 茶縞 丸善 130周年

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、ペリカン M600 茶縞 丸善 130周年です。

丸善の130周年記念として、ペリカン社とのコラボレーションで発売された、M600の茶縞です。

ペリカン 茶縞 買取

M600-brown-2-600

発売本数は、ボールペン(もちろんこれもK600の茶縞)とのセットで500セット

発売は、1999年です。

M600は、当初は、M400サイズで18cニブ、装飾リングが追加された物だったのですが、1997年以降、今のサイズになっています。
この旧サイズでも、M600の茶縞は存在します。

あくまで、今のところではありますが、現サイズM600の茶縞は、これ限りになっています。

日本でのみ発売されて、本数もたった500本ですから、かなりの希少性が有る訳ですね。
海外のコレクターの方でも、このM600茶縞の存在をご存知無い方も多いようです。
M600のサイズ感は、M800では手に余る、M400では心持ち小さいというワタシには心地よいサイズなので、再販にも期待は致しますが、こういうSHOPとのコラボレーションの場合ってどうなんでしょうね。

 

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もうすぐ、シルバーウィークです。
お休みの間に、不要な万年筆の整理などはいかがでしょうか?
ぜひ、モンブラン万年筆買取.comに、万年筆の買取はお任せください。

ご用命はお気軽に!

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万年筆 買取 日記 モンブラン 作家シリーズ ヘミングウェイ

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 作家シリーズ ヘミングウェイです。

モンブランの作家シリーズの初代。
そして、もっとも人気のあるモンブランのペンといっても過言ではないヘミングウェイです。

そう、泣く子も黙る?ヘミングウェイです。

モンブラン-ヘミングウェイ-万年筆買取

万年筆買取-モンブラン-ヘミングウェイ

かなりのプレミアムプライスでの取引が常態化しており、パトロンシリーズのメディチ、オクタヴィアンと並んで、コレクターズアイテムの筆頭です。

作家シリーズですから、生産本数も多いのですが、この優美な佇まいが、落ちない値段の象徴かと思います。

限定品は、146ベースのものがほとんどですが、作家シリーズでは、このヘミングウェイとデュマは149ベース。
そこも人気の秘密かもしれません。

ふとっちょなシルエットと、美しいコーラルレッドと呼ばれる朱色のボディ、そして一見、黒に見えてしまいがちですが、ダークブラウンのキャップと尻軸。

文句無しに美しいことは間違いありません。

ふとっちょな軸が手に気にならなければ、バランスも良く、使いやすいペンであると思います。

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各地で、異常気象による災害が続いております。被害に遭われた方々が一日も早く通常の生活にお戻りできるよう、お祈りしております。

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万年筆買取日記 パイロット ジャスタス 初代

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、パイロットのジャスタスです。

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このペンの特徴は、なんといってもニブの硬さ(弾力)を自分好みに変更できること。

ペン先の上についている押さえ板(コントロールプレートというらしい)が上下して、ペン先を押さえる位置を変えて、弾力がコントロールできる仕組みになっています。

万年筆を自分好みの状態にするには、ペン先を調整してもらうことが、まず浮かびますが、ペン先自体の硬さというのは、原則的に如何ともし難いので、こういったギミックは、必然とも言えるのですが、その他にこういった仕組みを備えたペンがどんどんと出てくるというわけではありませんので、思っているよりも需要が少ないということなのですね。

なにはともあれ、面白いペンであることに間違いありません。

海外の方とも、やりとりをさせて頂くことがありますが、特に、こういった書き味とかを気にする方は、日本人が一番シビアで、欧米の方は比較的大雑把です。
韓国の方は、かなり微細なところを気にされる傾向がありますね。

こういうところも、お国柄がでて、非常に面白いです。

さて、このジャスタスですが、パイロットの創立から95年目の2013年にジャスタス95として復刻されました。
そう、95はパイロットの創立95年目の95だそうです。

写真のジャスタスは、昭和54年に発売された初代のジャスタスです。
その後、ディスコンとなり、95として復刻されて、今に至ります。

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台風、大雨で、各地で大きな被害が出ております。
みなさまに大事ありませんぬよう。
また、くれぐれもお気をつけ頂きすようお願い申し上げます。

 

お天気は最高潮に悪い状態が続いておりますが、万年筆、ボールペンの買取はどしどし、やらせて頂いております。ぜひ、お気軽にお声掛けください。

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万年筆買取日記 ウォーターマン ルマン100 パトリシアン グリーン

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、ウォーターマン ルマン100 パトリシアン グリーンです。

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ウォーターマンルマン100グリーン買取ました

1983年にウォーターマン100周年の記念として発売された、ルマン100シリーズ。

現在はラインナップされていませんが、今もなお人気があるモデルのひとつです。

ちなみに、ルマン200は、ルマン100の一回りちいさなサイズで、200周年記念ではありません。

かなりバリエーションのあるシリーズで、これはその中のひとつ、パトリシアングリーンと呼ばれるタイプ。

鮮やかな、グリーンの模様(マーブル模様と呼んでいいのかな)が特徴的。

1930年台のパトリシアンというモデルのオマージュです。

特徴的なのは、キャップリングで当時のパトリシアン同様のアールデコ調のリングになっていて、これがまた他のルマン100シリーズとは、一線を画す、美しい仕上がりになっています。

さらに塗装もかなりの数の重ね塗りとした、手の込んだつくりになっています。

しっかりとした重量感もあって、当時のアールデコの雰囲気を感じられる、良いノスタルジーのあるペンに仕上がっています。

 

 

 

9月でございます。なかなか秋晴れを見せてもらえないお天気ですが、モンブラン万年筆買取.comでは、いつも晴天のお買い取りをさせて頂いております。
万年筆、ボールペン等の買取は当社にお任せください。
出張買取も承っております。ぜひ、お気軽にご用命ください。

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メンテは大切 モンブラン 146 14c なで肩

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

先日、出張買取にうかがったお客さまのところで、拝見したうちの1本が、クラックが入っていて、買取するとしても、相当お値段が下がってしまう状態のモンブランの146がありました。

70年代の全金モデルのなで肩クリップのモデルで、全般的に良い状態ではあったのですが、尻軸側のいつものところはうすくクラックが入っていました。

位置的に、ピストンのシールさえしっかりできていて、インクがピストンの後ろに回らなければ、インク漏れはしない位置です。

ピストンの動作は渋かったのですが、メンテされて保管されていたようで、これならば、ピストンさえスムーズに動けば、十分に使用することができる旨をお伝えすると、そういうことであれば、ご使用になられるということでしたので、一度、引き上げて、分解清掃、グリスアップをしてお渡しすることとしました。

持ち帰り、分解してみると、予想以上に綺麗にされていて、ほとんどインク残りも無く、ペン芯、ペン先もはずさなくても十分綺麗になりました。

ピストンのグリスアップを終えて、組み立て直して、水で吸入テストをして問題ないことを確認。

その後、インクをつけて、試筆してみると・・・・

なんとまぁ、とても潤沢なインクフフローとスムーズさをたっぷりと持った極上の書き味のペンでした。

たぶん、調整をされてご使用になっていたものと思いますが、146の魅力
をオリジナル以上に引き出し、存分に書くことを味わうことができるペンでした。

クラックについては、どうしようもありませんが、実使用には問題ないと思いますので、ご主人さまの思い出として、使用できる状態になったことを嬉しく思います。

つくづく、思うのですが、万年筆はメンテが大切です!!!!
たまには、分解洗浄、そして、変なインクは使わない、ってことだと思います。(顔料インクは覚悟をしてつかうこと)

恐縮ながら、原則として一般のお客様の修理はお受けしておりません。
あしからずご了承ください。

 

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