こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。
今日は雨との予報ですが・・
ホントに降るのかなぁ
145の次は、流れ的に146でしょうか。
ということで、モンブラン 146のお話。
モンブラン 146 現在では、ル・グランと呼ばれております。
P146でございます。
149を万年筆の王者だとすると、146は王道である
とのコメントなどもあり、古くから続く普遍的なデザイン。
そして、数々のその他メーカーが、このデザインにインスパイアを受けているのは、周知の事実です。
両端が丸められた、砲弾とも魚雷型とも言われるライン。
このラインどりは、世の中でもっとも美しいラインの一つだと思います。
この流麗なラインのおかげで、最初のころは、他のメーカーの万年筆が好きに慣れなかった理由の一つです。
今は、それぞれのメーカーの良さがわかっているので、そんなことはないのですけれどね。
ただ、このデザインに関しては、もっと国産メーカーはがんばってほしい。
技術は、世界一なのですから、やはりデザインが伴わないといけない。
はやく146のコピーや、バランス感覚(絵的に)の悪いペンから卒業してほしいです
国産自動車メーカーはデザインも良くなってきた。国産万年筆メーカーもがんばれ。
この辺はまた、もっと書きたいところなので、このへんで・・・・
さて、146に話を戻しますと、
基本的なデザインは、誕生当初から変わらず、いまなお、美しさを醸しているのですから、やはり優れたデザインというのは、どれだけ時を経ても優れているわけですね。
現行品は、
ゴールド装飾の146(ル・グラン)
プラチナ装飾のP146(プラチナライン ル・グラン)
カートリッジタイプの147(トラベラー)
がスタンダードライン
この他に、もちろんソリテール系の豪華仕様があります。
この146も長い年月作られているので、数々の変遷を経てきております。
これは、次回以降少しづつ紹介していきたいと思います。
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