万年筆の洗浄について・・その2 これでもかと汚い149

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

万年筆の洗浄について・・その2です。

今日は、サンプルをば・・・・

DSC00758-640もうね、これ、おぞましいです・・・
インクがピストンの後ろにまわって、そのまま長い間放置された状態です。
インクでギトギトのべとべと。
ピストンユニットを外すのも簡単ではありませんでした。
でてきた瞬間、ぎゃあああああああ
って感じです。

ピストンのところは、100%完全に密封状態とも言えないので
ピストンの後ろにインクが回ってしまうことはよくあります。
インクカスなどで、ピストンや胴軸内にキズをつけてしまうと、さらに、インクが後ろに回ってしまう可能性は高まります。

なので、やっぱり定期的な分解清掃は必要だと思うのですが、
やっぱり、ちょっと分解清掃は敷居が高いでしょうかねぇ

清掃が完了したら、その顛末と、使用前、使用後をアップしますね。

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万年筆の洗浄について・・その1

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

万年筆は、ほったらかしはダメですよ。
必ず、定期的に洗浄しましょう。

ということで、万年筆の洗浄シリーズ、その1!!

洗浄の仕方は、カートリッジ式、吸引式でも、基本は一緒。
水洗いです。

これを、ある程度マメにやっていれば、綺麗な状態でつかい続けることはできるのですが、どうしても、汚れというのは、だんだんコビリついてきます。

インク絡みではない、外側も日々、握っていますからどうしても汚れますね。

分解して、清掃!!!
というのが、一番良いのですが、ヘビーユーザーの方でない場合は、なかなか敷居が高いのも事実です。

そこで、約にたつのが、超音波洗浄器です。

機械ですから、けっこう値段がはるのではと思われがちなのですが、
実は、3000円台で買えてしまうのです。

使い方も簡単。少し注意点はあるものの
極論すると、付属のカゴをセットして、万年筆を入れてスイッチいれるだけです。
カゴはかならず使いましょうと、装飾のゴツイものは注意ですね。
あと、ロジウム装飾は剥がれてしまう場合があるのでこちらも注意です。

綺麗だと思っていても、長年使ったものは、

あれれ、こんなに汚れんてんの!!

となります。

お値段もお手頃ですから、使ってみると、いつも綺麗に万年筆を使えますよ。

ちょっとしらべてみたところ、やっぱりamazonですかねぇ~
ウチもamazonで買えばよかったかも・・・・

やっぱり、こういうのは日本メーカー製を選びたいです。
たとえ製造は中国でも。
中華メーカー製は、安物買いの銭失いになりそうだし、なんどもそんな経験をしております。

あっ、でもね、これに頼りっぱなしはダメですよ。
基本は、定期的な水洗いです。

 

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ポルシェデザインp’3110 ステンレス ボールペン

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

今日も、ポルシェデザインのペンです。

DSC00388-800先日紹介のTECFLEXと呼ばれるタイプのボールペン
こちらは、オールシルバーのモデルです。
こちらも製造はファーバーカステル

素材は、同様のテックフレックスと呼ばれるステンレスワイヤー
これは、ノック式のボールペンなのですが、
ノックをすると、このワイヤーがたわんで芯がでるという
これまた、凝ったつくりのペンです。
メカ好きのみなさんは、たまらないというところですね。

ローラーボールよりもキャップが無い分、本体は重量感があるなかでも
軽い感じ。
ボールペンなので、インクに粘りがありますから、それとバランスされた
重さというところですね。

こちらは、転がり防止の突起はありませんが、ローラーボールと違い、
クリップが常時あるので、これは不要ですね。
あったらかえって邪魔でしょうし。

メカ好きの方にぜひ使ってほしいペンですね。

当社は、もちろん、モンブランだけでなく、その他メーカーのペンも買取させて頂いております。
どしどし、買取依頼お待ちしております。

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ポルシェデザイン P3100 テックフレックス

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日は、ポルシェデザインのペンです。

DSC00379-600TECFLEXと呼ばれるタイプです。
製造はファーバーカステル

ボディはテックフレックスと呼ばれる、金属繊維で作られていて織物のような感じを出しています。
なんでも、0.22mmのワイヤーを7本束にして、それをさらに20本の帯状にして円筒形に織り込んでいるのだとか。
金属製の織物ってことでしょうか。
ですから、フレキシブルでなんとも独特の雰囲気を醸し出しています。

自動車、医療などで、絶対的な保護と安全性確保の為に生まれた技術だそうです。ワイヤーは特殊合金製のステンレススティール、これは14k装飾されたものと、プレーンなステンレスワイヤーとのコンビです。

ルマン24の自動車レースでも使用されている技術で、こういうのを聞くとペン好きだけではなくて、自動車好きのココロも大きくくすぐられますねぇ

尻軸の突起は、ペンをおいたときに転がらない為の仕掛けだそうで、こういう気が効いたところが、さすがポルシェですね。

金属素材ですので、しっかりとした重量感で、ペンの重さにまかせて字を書いていくというスタイルの書き味です。
特に、これはローラーボールですから、さらにスルスル~と書ける感じが心地よいです。

質実剛健、ハイテク、ドイツデザインの中に、いっぱいの遊びココロを詰め込んでできたペンですね。

当社は、もちろん、モンブランだけでなく、その他メーカーのペンも買取させて頂いております。
どしどし、買取依頼お待ちしております。

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モンブラン値上げがあるのか?

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

とうとう、9月になってしまいましたねぇ
それでも、まだ夏の名残が残っております。

最近、気になっているのが、モンブランの値上げがあるのかです。
海外との価格を見ていると、値上げがガツンとあってもおかしくない感じがするんですよね。

モンブランだけじゃなくて、ペリカンもそんな感じがします。

モンブラン149は、いま、89250円です。

いまのところ、値上げの情報はしらないのですが、ショップに行かれるかたは聞いてみてください。

ひところの1ドル80円程度からいまは、100円に迫りそうかというところですので、モンブランにとっては、十分に大義名分になりますね。

あるので、あれば、値上げ前に買うのがいいに決まってます。
それに、消費増税も乗っかってきますもんねぇ~

もちろん、当社は、万年筆買取屋でございますので、
値上げがあろうとなかろうと、どしどし、買取依頼お待ちしております。

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ブラザーのプリンターに満足!!

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日はペンとは全然関係ないお話です。
日曜日だし・・・関係ないか

プリンタをキャノンのプリンタから、ブラザーのプリンタにしばらく前に変更しました。

長年キャノンを何台かつかっていたのですが、今回購入したキャノンのものは、あまりにインクの消耗が激しくて、さらに詰替え用インクをつかった場合にまともに印刷できないという状態で、印刷コストが高くついてしまったので、まだ新しかったのですが、見切りをつけて、ブラザーのプリンタに変更したのです。

プリンタ本体って、安くてインクのランニングコストのほうが、高いので、はやく替えてしまったほうが、得策!!!と判断です。
まぁ、吉か凶かは、使ってみないとわからないのですけれど・・・

さてさて、実際使ってみると、カラー色は、キャノンのほうが綺麗にでている感じはしましたが、ブラザーの色も特にどうこういうレベルではなく、無線LANまでついてて大満足。(*^^)v
気持ちよく、使っておりました。

そしてとうとう、先日、デフォルトのインクがなくなりました。
ここが、替えてよかったのかどうかの正念場!!

いそいそと、amazonで詰替え用のインクを購入して、詰替えをしたのですが、これがまた、すんごくイージーで、大感激!!!!

詰替えなんて、許さないよ的なキャノンと違って、ゴリゴリと穴をあけることもなく、チューブをくりっと挿して、じょぼじゅぼと、ほんとにスムーズにあっというまに詰替完了!!!!

しかも、インクも安いぞぉお

あーもう、とっとと、ブラザーを使っておけばよかったですぅうう

つかったのは、こんなのです。

あー替えてよかったぁああ

もちろん、当社は、万年筆買取屋でございますので、
どしどし、買取依頼お待ちしております。

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