万年筆の洗浄について・・その2 これでもかと汚い149

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

万年筆の洗浄について・・その2です。

今日は、サンプルをば・・・・

DSC00758-640もうね、これ、おぞましいです・・・
インクがピストンの後ろにまわって、そのまま長い間放置された状態です。
インクでギトギトのべとべと。
ピストンユニットを外すのも簡単ではありませんでした。
でてきた瞬間、ぎゃあああああああ
って感じです。

ピストンのところは、100%完全に密封状態とも言えないので
ピストンの後ろにインクが回ってしまうことはよくあります。
インクカスなどで、ピストンや胴軸内にキズをつけてしまうと、さらに、インクが後ろに回ってしまう可能性は高まります。

なので、やっぱり定期的な分解清掃は必要だと思うのですが、
やっぱり、ちょっと分解清掃は敷居が高いでしょうかねぇ

清掃が完了したら、その顛末と、使用前、使用後をアップしますね。

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