万年筆は、ほったらかしはダメですよ。
必ず、定期的に洗浄しましょう。
ということで、万年筆の洗浄シリーズ、その1!!
洗浄の仕方は、カートリッジ式、吸引式でも、基本は一緒。
水洗いです。
これを、ある程度マメにやっていれば、綺麗な状態でつかい続けることはできるのですが、どうしても、汚れというのは、だんだんコビリついてきます。
インク絡みではない、外側も日々、握っていますからどうしても汚れますね。
分解して、清掃!!!
というのが、一番良いのですが、ヘビーユーザーの方でない場合は、なかなか敷居が高いのも事実です。
そこで、約にたつのが、超音波洗浄器です。
機械ですから、けっこう値段がはるのではと思われがちなのですが、
実は、3000円台で買えてしまうのです。
使い方も簡単。少し注意点はあるものの
極論すると、付属のカゴをセットして、万年筆を入れてスイッチいれるだけです。
カゴはかならず使いましょうと、装飾のゴツイものは注意ですね。
あと、ロジウム装飾は剥がれてしまう場合があるのでこちらも注意です。
綺麗だと思っていても、長年使ったものは、
あれれ、こんなに汚れんてんの!!
となります。
お値段もお手頃ですから、使ってみると、いつも綺麗に万年筆を使えますよ。
ちょっとしらべてみたところ、やっぱりamazonですかねぇ~
ウチもamazonで買えばよかったかも・・・・
やっぱり、こういうのは日本メーカー製を選びたいです。
たとえ製造は中国でも。
中華メーカー製は、安物買いの銭失いになりそうだし、なんどもそんな経験をしております。
あっ、でもね、これに頼りっぱなしはダメですよ。
基本は、定期的な水洗いです。
万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから。