万年筆の選び方 2

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

独断と偏見の万年筆の選び方の2回目です。

1回目はこちら

1回目では、万年筆のデメリットについて、列記してみました。
ですが、其の中でも書いたように、これらのデメリットを差し引いても、魅力的なことがたくさんあるのが万年筆です。

万年筆を買って使ってみたいと思われた方が、まず、びっくりするのが、万年筆の価格ではないかと思います。

数百円から、なんと数百万円まで、本当に上から下まで、すさまじいです。

さて、このすさまじい価格幅の中から、最初の1本にどのようなものを選ぶかですが、

(あっ、もちろん、おサイフに余裕のあるかたは、いくらでも好きなものを買えば良いと思います。)

まず、求めるものは、なにかを考えてみましょう。

ステータス?
万年筆とはどういう物なのか試してみたい?
とにかく、使ってみたい?
かっこよさそう?

などなど、なんでも良いです。

まずは、使ってみたい、試してみたいということであれば、

プラチナ万年筆 プレピー
パイロット カクノ
セーラー マイファースト
ペリカン ツイスト など、

数百円から、1000円ほどで購入できるものが選択肢になります。
もちろん、これらも、十分に万年筆を楽しむことができます。
安いですから、神経を使うことなく、使用できるのも良いですね。
これらは、ほとんどが鉄ペンと呼ばれる、ステンレスのペン先です。

もう少し、良い物をとなると、数千円のペンがターゲットになります。

パイロットのプレラ、コクーン
プラチナ  プレジール
セーラー ハイエース
などなど、選択肢は一気に広がります。

オススメとしては、このクラスであれば、

ラミーのサファリをオススメします。
お値段とデザインと良好な使用感がとてもマッチしたお得なペンです。
様々な色を選択できるところも良いですね。
海外製ですので、国産に比べて太めの線になります。
EFでも、国産のFくらいと、ワンサイズ太めに考えたほうが良いですね。
試し書き用が用意してある、お店もありますから、線幅を確認して見るのが良いでしょう。

ひとつ、大事なことは、

自分で、「好きだ」と思えるデザインの物を購入してください。
カッコ悪く思えるペンには、絶対に愛着はわきませんから。

さて、ステータスを、という気持ちが少しでもあれば・・・・

3回目に続く

 

 

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