モンブラン 149 14k 中白 買い取ります。

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

今日はモンブランのフラッグシップ 149のお話です。
遡ること、1950年代から、現在に至るまで、生産されているこの149
様々な、ディテールチェンジを繰り返して、現在にいたっています。

年代の特定は、ペン先が主にはなりますが、
ボディや内部機構まで、見ないと正確には特定できません。
また、モンブランが公式に発表した、変遷の資料はありませんし
トレーサビリティがとれているわけではないので、
様々な識者の方が、集めた資料にて、いろいろなことがわかるのです。

モンブランとしても、正確に把握していないと思います。

写真は、1980年代後半から、1990年代前半の、ペン先14k Bニブの個体です。
14k-中白と呼ばれるタイプですね。
この辺りから、ペン先に、コストカット用の穴が開けられています。
この個体は、その穴があるかないか、微妙な年代です。
ペン先を抜いてみないとわかりません。

 

 

 

 

ほとんど使用されておらず、とても綺麗な状態でしたが、
若干、ピストンの渋さを感じたので、分解清掃ぉおおおお!の途中の写真
あっやったのはわたしじゃないです・・・・

キャップの文字の具合や、ピストンユニットなどから、たぶん14kに変わった
早い時期1980年代後半の個体と思われます。

149は、モンブランのフラッグシップ
どの年代の品も、149は高値での買取ができますので
ご不要な場合は、ぜひ、149の買い取りをお申し付け頂ければ幸いです。
年代に応じた、正確な金額をお出し致します。

 

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魅惑のブルーブラック、その2

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

今日も熱かったでございます・・・・・

さて、今日もブルーブラックネタで、
ブルーブラックインクは、その特性上、裏抜けがしにくいことでも
有名です。

 

 

 

 

これは、前回の写真の裏側です。
もちろん、PC上で反転させたものでは、ございませんよ。(^^)
明らかに、ブルーブラックのほうが、裏抜けをしていないことが
お分かりいただけると思います。

こういった面からいうと、使い勝手が良いインクといえるのでは
ないかと思います。

しっかりとした、メンテをすればですが。

良薬口に苦しというか、綺麗なバラにはトゲがあるというか。
なんとも、魅惑のインクです。
もちろん、ちゃんとメンテ(洗浄)すれば、恐れることはないので
あまり、ビビることもありませんし、好みに合えばしっかり使いましょう!

ああーもう、ほんと暑くてやんなっちゃいますけれど、
モンブラン万年筆買取.comは、暑さに負けずに買取中です。
暑いから面倒だなんて言わずに、ぜひ、買い取り依頼をどしどしお寄せください。
こういう時こそ、買取依頼するといいことがあるかもしれませんよ。(^^)

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魅惑のブルーブラック

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

梅雨明けでございます・・・・
暑いです・・・・いやもぅ、「暑い」というより、「熱い」かと

さて、今日は、インクについてです。
査定担当よりこれを書いておけと言われましたので、書いておきます。

インクの色を替えてつかうのも、万年筆の楽しみのひとつではありますが、
ひとつ、注意点などを・・・

クロ系のインクというと

ブラックと、ブルーブラック系のインクが主です。
それぞれメーカーによって、名称や、色合いの違いはあるのですが、

ブラックはクロですね。
ブルーブラックは、ブルーから、徐々にクロに近い色に変色していく感じ
ということでいいでしょう。

こんな感じ
モンブランのミステリーブラックとミッドナイトブルー(ブルーブラック)です。

 

 

 

 

 

うーん、色に違いがモニターによっては、わからないかも・・・

モンブランでは、ミッドナイトブルーと呼ばれ、その他
ペリカン:ブルーブラック
ラミー:ブルーブラック
プラチナ:ブルーブラック
と、その他はそのままの名称です。

インクの特性については、また次回以降にするとして・・・

この微妙な色合いが好まれて、人気があるブルーブラック系のインクですが
簡単にいうと、非常に固着しやすく、メンテをしっかりしないでほっておくと
結構、たいへんなことになったりします。

つかっている間は、いいのですが、
しばらく、使わない時などは、水を吸わせて洗浄くらいではダメで、
分解して洗うくらいのことをしないと、残ったインクが固まってしまって
ピストンの固着など次につかうときに、げぇえええ!!!ということに
なりかねません。
普通の染料系インクであれば、対応はしやすいのですが、
このブルーブラックにおいては、固まってしまうと、もうにっちもさっちのいかない
ということも起こります。

ですので・・・・・・
メンテに自信がない人は、ブルーブラックは使わないほうが良い
です。

あっ!、なかなかインクの話も面白そうですね!!!

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女性に似合う万年筆

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

そろそろ、梅雨明けの気配がしてきたようです。
雨降りとおさらばできるのは良いのですが、
今年の夏は、とてつもなく暑そうという予報もでておりますので、
みなさま、くれぐれもお身体には、ご注意ください。

モンブランのラインナップで、女性に似合うのは、どれでしょうか?
女性を意識したモデルとしては、
エトワール ド モンブラン
ボエム
最近のソリテール トリビュート
ソリテールのスターリングシルバー
ソリテール モーツァルトのジュエリーなんてのもありますね。

そういえば、ソリテールのスターリングシルバーは救命病棟のなかで
松嶋菜々子さんが使ってましたね。
けっこう、小道具として使われることが多い、モンブランです。

やっぱりいま、一番、綺麗に見えるのは、ソリテールのトリビュートだなぁ
このモーツァルトは、ホワイトにローズゴールドだし、
うーん、いいいなぁ、誰かくれませんかねぇ・・・・・

はい・・・・・
お仕事がんばって買います・・・・・

ということで、
梅雨があけても、あけなくても、モンブラン万年筆買取り.comは
万年筆、ボールペン、その他ペンに関わるグッズなど、お買取りさせて
頂いております。

みなさまの、ご用命を心よりお待ち申し上げております。

 

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モンブラン149の部品でした。^^;

こんにちは、モンブラン万年筆買い取り.comのkiyoです。

そうです、前回のブログの写真は、モンブラン149のピストンです。
149はご自分で分解して、修理なり調整する方も多いのですが、
もちろん、モンブラン万年筆買取.comでも、分解、修理、調整をする場合があります。

今回は、ピストンが完全に固着してしまった149の分解、清掃の際に撮影したものです。

万年筆は、ノーメンテではいけません。
特に、長期間使用しない場合や、もちろんたまには、しっかりとインクを洗浄して上げる必要があります。

実は、吸引で、水の出し入れをするだけでは、十分ではなくて
時には、分解して洗ってあげることが必要です。

これをやることで、いつもいい状態で使用することができますので、
ぜひ、実践してみてください。

あっ、分解したら、壊してしまったなんてことが無いように!
自己責任で、しっかりときをつけてやりましょう!

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