こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
高級筆記具の醍醐味はやはり、デザインの美しさ。
様々なカラーリング、装飾にも目を惹かれるのですが、その基本となる
本体の形状デザインというのも、興味深いところです。
例えば、同じドイツのペリカンとモンブランを比較してみると・・
あっ、ペリカンは今は厳密には、ドイツの会社ではないと言えるのですが、ド
イツ製ですし、デザインも当初からほぼ普遍ですので、ドイツデザインとして
考えています。
ペリカンのほうは、質実剛健、やはりドイツ的なデザインであると思います。
かたや、モンブランは、同じドイツメーカーですが、流麗なスタイルで、イタ、
フラのムードが感じられるデザインだと思います。
どうしても、こういうことが感じられて、しばらく前まではペリカンスタイル
は、おせじにも、流麗とは思えず、あまり手が伸びなかったのですが、復刻の
M101Nの美しさに惹かれたこともあって、昨年くらいから、このペリカンデザ
インもとても愛おしく、美しく感じています。
そんなわけで、所有ペリカンも増殖中なのですが・・・・
そしたら、趣味の文具箱 Vol28のペリカン分解特集の中で、あの、森氏のお
言葉のなかにも、同じような記述を発見致しました!!!!
あ~~、あんなにすごい方と同じように思っていたとは!!!
感激でございます!!!!!
氏曰く
「モンブランという山は、フランスとイタリアの国境に有り、ドイツとは接し
ていない・・・・・」
おぉおお、なるほど、そんな考え方なんですね!!!
なんて、グレートなお言葉
感動でございます。
こういう、深い考えができるようになりたいですねぇ
モンブラン万年筆買取.comでは、モンブラン、ペリカンを
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