こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
今日の万年筆買取日記のペンは、パーカー75 の漆仕上げです。
前回につづいて、パーカーのペンです。
様々な、意匠のあるパーカー75
これは、漆仕上げのmade in franceのものです。
パーカー75の発売は、なんと1964年、その後、後継のソネットがでる1994年まで、なんと30年間も生産された、超ロングセラーモデルです。
パーカー75のスタートは、シルバーの格子模様のそう、シズレです。
その後、さまざまな意匠で製品がラインナップされていきました。
特徴は、やはりニブを回転させて、書き手のあった位置にできること。
これは、首軸部分に指型?がついているので、指を沿える位置が決まってしまう為の策で、卵が先か鶏が先か的なところはありますが、なんといっても、超ロングセラーモデルです。
首軸部分には、目盛がついており、ニブの回転角度の目安になります。
当初はこの目盛に「0」と書いてありましたが、その後これはなくなっています。
パーカー75の最も有名な限定品は、スパニッシュトレジャー。
これは、さきにも紹介しましたが、その後、各メーカーから、続々と発売される、限定万年筆の礎となったモデルです。
使いやすさに定評があることも、ロングセラーであったことが証明しています。
万年筆好きならば、1本は持っておきたいモデルですね。
派生した高級ラインとしては、さきにも紹介した、パーカー Premier 、そして、パーカー 85、パーカーT-Iというものが存在します。
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