万年筆 買取 日記 セーラー プロフェッショナルギア KOP

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

今日の万年筆買取日記のペンは、セーラー プロフェッショナルギア KOPです。

セーラー プロフェッショナルギア買取セーラー プロフィット 買取

大型のペンです。
KOPは、King Of Pen ということだそうで、其の名に恥じぬ、威風堂々のたたずまいです。

ニブは、21kと、金をふんだんに使用し、大きさも通常サイズの1.5倍と、こちらもどうだ!という感じです。

プロフィットにも同様のシリーズがあり、セーラーの2大看板、プロフィットとプロフェッショナルギアのそれぞれでラインナップされているKOPシリーズです。

モンブランの149とほぼ同サイズと考えてもらえば良く、キャップリング辺りの一番太いところは、モンブラン 149よりも若干太いので、ここが威圧感を出してる感じです。

残念なのは、カートリッジ、コンバータースタイルであること。
やはり、これだけのサイズで出すのであれば、吸入式を採用してほしいですね。

ただ、カートリッジ、コンバーター式のイージーさも、ユーザーニーズによるところもありますので、なかなか難しいところでしょうか。

もちろん、価格面ということも大きいでしょう。

このニブはMですが、普段海外製を見慣れていると、「これ、M?」って感じるペンポイントの大きさです。

海外製に比較して、日本製は、同じ表記でもだいぶ細いですから、ワンサイズから、1.5?サイズくらい小さめ考えないといけないですね。

日本の文字は、漢字があって複雑ですので、字幅が太いとどうしてもつぶれがちになりますので、国内市場では一般的に細い字幅が好まれるようです。

ですが、これもだんだん慣れてくると、太字が欲しくなってくるというのがパータンです。

さて、このプロフェッショナルギアのKOP
太い軸ですので、やはり、チカラを抜いて、ペンの重さにまかせてスラスラと書くという、使い方ができます。
もちろん、プラスチック製で、金属製ではありませんから、大きなペンですが、まったく重くはありませんので、ご心配なく。
公称:37gです。

モンブランの149はもちろん、良いですが、このセーラーのプロフェッショナルギアKOP、プロフィット KOPも、国産の雄という感じでとても良いペンです。

 

 

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