ペンの大きさについて

こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。

今日は、ペンの大きさのお話などを・・・
一口に万年筆といっても、各メーカー様々なサイズがラインナップされています。

例えば、モンブランならば
モーツァルト(114)サイズ
クラシック(145)サイズ
ルグラン(146)サイズ
149サイズ

あれ、149だけは、通称がいまのところついてないですね。
そのうちつくのでしょうか?

とりあえず、それはいいとして、

ペリカンならば
M300
M400
M600
M800
M1000

と、用途や、使用者の好みに合うようにサイズが揃えられています。
ペリカンのM400とM600は差は、本体で2mm、M600とM800の差は、
同じく本体で4mmとかなりきめ細やかです。

もちろん、携帯するのであれば、小さなサイズが便利でしょうし、
腰を据えてしっかりと書くのであれば、ある程度の大きさ、
(自分に合った)のものが良いでしょう。

大きさはもちろん、ペンによってバランスも違います。
キャップを後ろにつけたときのバランス、つけずに書いたときのバランス。
これは、もう様々です。

ざっくりと言ってしまえば、
ペンの後ろ側を持って、筆圧をあまり書けずに書く方は、
重心が後ろ寄りの太軸
ペンの前側を持って、筆圧も高めの方は、細軸
って感じです。

お店では、試し書きができるところもありますし、試し書きができないまでも、バランスや、持ってみた感じなどは確認することができますから、実際に持ってみることが一番です。

後は、好み!!

どんなバランスなのか、わかんないけど、「とにかくこの形がいいい!!」
ってのは、よくあることで・・・・
そんな時は、なにも考えずに買いましょう!

なによりも、形が気に入らないと、好きにはなれませんからね。
バランスとか、持ち具合は慣れの部分もありますし。

いくら試し書きをしても、実際に使っていくと、イマイチ、フィットしないなんてことも良くあります。

そんな時は、私どもにお売りください (*^^)v
万年筆にまた違う人生を歩ませてあげるのも大切なことだと思います。
出会いがあれば、別れもある。
これもまた、ペンを愛するがゆえの醍醐味ではないでしょうか。

責任を持って、万年筆に新しい人生を歩ませていきます。

きっと、ご満足いただけるはずですよ。(*^^)v

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