こんにちは、モンブラン万年筆買取り.comのkiyoです。
筆記というのは、ほぼ日常生活で必ず行われることで
生活していく上で、切り離せないものです。
筆記をするという、行為においては、鉛筆でも100円ショップのボールペンでも
可能な訳で、そこに、万年筆を使用しなくてはいけないという、条件はありません。
では、なぜ万年筆を使うのか?
インクは入れなきゃいけないし、メンテは必要だし
そもそも、書いた中身が変わるわけではない。
でもね、自分のお気に入りのペンで、書くときの気持ちよさ
また、万年筆特有の書き味
メンテする楽しさ
インクの楽しみ
調整などによって変わる書き味などの奥深さ
万年筆の美しくも、神々しい姿
手は2本、さらにペンを使う手は1本しかないのに
あれはどうだろう、あれも美しい、あの書き味はどうなのだろう?
所有欲を刺激して、何本もコレクションしてしまう。
魅力と魔力にあふれた、恐ろしい道具なのかもしれません。
断片的に書くと、これらが、人々を魅了する理由なのだと思います。
ヒストリックカー、ノスタルジックカーにも共通するところではないでしょうか。
こんな素敵な万年筆を扱わせて頂いていることを、感謝です。