こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
今日の万年筆買取日記のペンは、ペリカン M215 です。
スチールニブのM200シリーズの中で、シルバー装飾とライン入ったデザインになっているのが、M215です。
これのブルーのシルバー縦ストライプは、すでに絶判
現行のカタログでは、ブラックでシルバーの横シマが胴軸に入ったものだけがラインナップされていますね。
M200シリーズは、半透明のモデルが、最近はほぼ、毎年色ちがいで発売されています。
M205ハイライターと呼ばれる、マーカーペン用途のBBニブが、同色のインクとともに、
イエローとグリーンで。
M200としては、コニャックという名の半透明の茶色軸のものが最近発売されました。
M200系は、ゴールド装飾、M205系はシルバー装飾です。
これは、その他のモデルにも通じるネーミングですね。
さて、このM215のブルーですが、あまり中古市場にもでてきませんが、デザイン的に好きなペンです。こういった少し装飾のはいったペンを、定番的にラインナップしてくれると嬉しいのですけどね。
M200ですから、250系、400系の14cのニブに変えることもできますから、鉄ペンが好きではない方は、変更して使うということも楽しめます。
これがペリカンの良いところですね。
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