こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
今日の万年筆買取日記のペンは、モンブラン 149 18c 1960s~1970sです。
モンブランの149 18c 1960年代から1970年台にかけてのものです。
極上の状態での入荷。
特徴は、18c刻印の金×銀×金(通称帯ニブ)のニブ
ペン芯は、エボナイトで2本縦溝が中間まで入っています。
尻軸のリングは丸型
キャップクリップが、もちろんなで型で、クリップ引っかかるところは三角形に近い形
首軸のフランジ部分の形状も、特徴的です。
こういった、現行品には無い特徴を備えていることから、非常に人気が高いこのモデルですが、時代的に、樹脂部分にクラックが入っているものが多いは、注意しなくてはいけないところ。
けっこう使用されたものは、クラックが入っていることが多いです。
ですので、あまり使用されていないクラックが入っていない、状態の良いものは、さらにお値段が高くなる傾向にあります。
やはり、なんといっても、現行品よりも姿形は美しいです。
上記のようなディテールの違いが大きく効いていることは間違いありません。
ヴィンテージ品ですので、すでに良い状態のものは数少なくなってきております。
ヴィンテージのフェラーリの値段がどんどん上がっているように、こういう人気があるヴィンテージのペンの値段もますます上昇していくのかもしれませんね。
在庫としている場合がございますので、気になった方はお問い合わせください。
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年末でございます。ご不要になった万年筆の買取、ボールペンの買取は、ぜひ、当店にお任せください。12月も大量高価買取をさせて頂いております。
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