こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
今日はちょっと覚書です。
ペリカンはM1000からM400まで、同デザインでサイズ違いというラインナップ
が行われています。
写真だけだと、どれ?って思うこともしばしば。
違いを挙げておくと
(とりあえず、現行のスーベレーンです)
ペン先は、
M1000、M800は18c
M600、M400は14cです。
サイズは、キャップをした状態で
M1000系 147mm
M800系(M900/M910/M800/M805) 142mm
M600系 (M600/M605)134mm
M400系 (M700/M710/M400/405)127mm です。
M300は明らかに小さいので、これはすぐにわかると思いますが、
M300は14cで、110mmです。
M700というと大きいものかと思ってしまいがちですが、そうではありません。
M400サイズのトレドです。
この辺がなかなかややこしい・・・
下一桁が5なのは、シルバー装飾のモデルです。
M910、M710は、とM*10は、パラジウム装飾(シルバー色)のトレドです。
カタログ落ちしておるものでは、M*50とかM*30とか、シルバーキャップのもの
は、下二桁目が変わります。
M*50はバーメイル(スターリングシルバー+金メッキ)
M*30はスターリングシルバーキャップです。
このM*50とか、M*30とかは、私的にとっても好きなモデルです。
金属製のキャップはやっぱり、高級感ありありですし、
なにより値段もこなれてます。もちろん、新品は高いですけど・・
それから、もちろん、みなさんご存知のように、古いものから新しいものまで、
天冠や、キャップリング、尻軸のリングなど様々な組み合わせがあるわけです。
こういった変遷を見たり、聞いたりして覚えていったり、実際にコレクション
していくのが、また楽しいわけですね~ (^^)
インクもペリカンは高級ラインのエーデルシュタインと4001という通常タイプがあります。
エーデルシュタインはビンも非常に美しく・・・・・お値段もそれなりに・・・・
amazonだとそれなりに安いです。
GWですね、今年はけっこう飛んでいたりして、なかなか長期の連続のお休みが
取りにくいようですが・・・
当社はいつものように、営業いたしておりますので、ぜひ、ご用命ください。
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