インクの交換でインクを楽しむ、コンバーターを使う

こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。

インクは、ほんとに星の数ほど種類があって、なにか発見するたびに新しいものを試したくなったりしてしまいます。

ですが、インクの数ほど、所有している万年筆があるわけでもなく、
現有のもののインクを入れ替えるということがほとんどになります。

たぶん、ほとんどの方がそうではないかと思います。

そうすると、インクを違うものに交換する際に必要なのは、洗浄です。

水洗いだけだと、残留インクがなかなかなくなりきらないのが事実。

そこで分解洗浄となる訳ですが、なかなか最初は敷居が高いですね。

モンブランの146、149系であれば、治工具が必要ですし、ペリカンもペン先はネジ式なので、簡単に取り外しできますが、ピストン側や、ペン先をそこからさらに、分離しようとすれば、治工具が必要になります。

もちろん、分解は自己責任ですよ。

もちろん、分解までしなくても、しっかり水通しして洗って上げれば、ほとんど問題無いですから、どんどんインクを楽しみましょう。

分解無しならば、
カートリッジ式の場合は、空のカートリッジに、スポイトをくっつけて、それに水を吸わせて、ペンにセットして、じゅわ~と洗ってあげれば、てっとり速いです。

ピストン式の場合は、水の出し入れを繰り返すことになります。

次のインクを入れる前には、しっかりと乾かすことを忘れずに。

それでも、水気が残ったり、前のインクが少し残っていたりとかはあるので、
最初は、ほんのすこしだけインクを入れて、慣らしてあげたほうが良いですね。

カートリッジ式の場合は、コンバーターが使えるものなら、使ったほうが良いです。
そうするとインクもボトルインクが使えるので、そのほうがリーズナブルですよ。

 

 

おかげさまで多数の買取依頼を頂いております。
どしどし、鋭意、買い取り中でございますので、ぜひ、ご用命ください。
どんなペンでも、高価買取りさせて頂いております。

万年筆やボールペンの買取お見積もりや、ご相談はこちらから

モンブラン 万年筆買取.comのホームページに戻る