こんにちは、モンブラン万年筆買取.comのkiyoです。
今日の万年筆買取日記のペンは、エボナイト 兜木製作所ニブ 黒です。
前回に引き続きエボナイトの兜木製作所ニブです。
こちらは、前回紹介の鎌倉彫りでは無く、黒×金のいわゆる万年筆のスタンダードなカラーです。
このペンも鎌倉彫り同様に、非常に持った時にしっくりとくる、そしてなんとも言えない書き心地を味わわせてくれるペンです。
エボナイトのしっくり感というのは、やっぱり良いのものです。
これは、現代のペンのプラスチックでは、出せない味わいです。
これは、セルロイドにも言えますね。
やっぱり、金型でポンとできる、プラスチックとは趣が違います。
こういうことを感じでしまうと、どうしてもヴィンテージの魔力にハマっていってしまう訳ですね。
愛蔵できるヴィンテージを、1本は持っておきたいところ。
問題は、劣化・・・・・
1本持つとしたら、モンブランの色軸のヴィンテージ 146のストライプ軸がやっぱり良いかな。
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